今回は簡単に出来て、プレゼントにも最高のピーナッツ・ブリトルを紹介します。このブリトルはアメリカでよく食べられるカリカリのキャラメル菓子で、軽い食感とちょうどよい甘さのキャラメルは、1度食べ始めたら止まらないおいしさです。
ピーナッツは塩味のない生のピーナッツを使うこと。ピーナッツの代わりにピーカンナッツやアーモンドホールでも。ナッツ類は軽くローストしてホールのまま使います。だから、用意するのも簡単です。
このブリトルは軽い塩味を利かせて、塩キャラメルフレーバーです。塩にこだわって、ゲランド、カマルグ、日本の天然塩、ヒマラヤの塩など使い分けしてみるのも楽しいかもしれません。そして、軽いカリカリとした食感はベーキングソーダで出しています。これを最後に加えることによって、カリカリとしたキャラメルが生まれて来て、そのまま食べるのにピッタリです。
プレゼントにしても気が利いて見えるのに、簡単に出来きるのが素晴らしいところです。ただし、高温のキャラメルを扱うので、くれぐれもやけどをしないように作ってくださいね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
必要なもの
・200℃計
・シリコンマット
作業台か天板にシリコンマットを敷いておく。
ピーナッツを軽くフライパンで炒っておく。
厚手の鍋に水、グラニュー糖、水あめを入れて沸騰させる。砂糖をよく溶かすこと。
砂糖が溶けたら、ピーナッツを加えて中火で、さらに煮詰める。ここでピーナッツの皮が浮き上がって来たら、きれいに取り除くとよい。
温度計を挿す。
155℃になるまでよく煮詰めること。だんだんとキャラメル色に変わります。
155℃になったら火を止めて、すぐにバターとベーキングソーダを入れてよく木べらで混ぜて溶かすこと。ここでモタモタすると、キャラメルが固まってしまうので、注意する。
すぐにこのキャラメルを準備しておいたシリコンマットの上に流し落とす。だいたい長方形になるように、木べらで均一に広げること。
固まるまでしばらくそのままにしておく。
完全に固まって、冷たくなったら、清潔な手で適当な大きさに割る。
こんなふうに出来上がります。
生チョコ用の箱に適宜、ブリトルを詰める。
ふたをして、生成りのレースリボンを写真のようにかける。
上で縛る。
蝶結びをして、バラのクリップをして、同系色のシールを貼って出来上がり。バレンタインのギフトにもぴったりです。
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「ピーナッツの塩キャラメル・ブリトル」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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