ドライイーストで作る失敗なしのスコーンです。パンとビスケットの中間のような感じで、粉とベーキングパウダーだけで作るスコーンよりも、ふんわりします。ボウルひとつで出来るし、1回発酵させるだけで成形し焼くだけです。あるいは、1晩冷蔵庫でそのまま生地を寝かせる必要がありますが、簡単に出来上がります。こねる必要もなく材料を混ぜ合わせたら、おしまい。そのまま生地を寝かせるだけなのが、魅力的。
生地を伸ばしてからは、無駄なく切ってそのまま焼くだけなので、本当に簡単!桜味でほんのり塩味も効いています。和風のような味わいでもあるし、ホワイトチョコレートが入っているので、洋風でもあるスコーンなのでそのまま朝食やおやつにもピッタリ。桜あんがない場合には、はちみつなどを入れてくださいね。
ミニスコーンとして写真では切ってあるので、12個分になってますが、大きく正方形に切ると8個ぐらいのサイズにもなります。乾燥しないようにラップしておくと翌日でもソフトに食べられますよ。
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ボウルに強力粉と塩を入れて、これにバターを切ったものを入れて、コルヌ(カード)などで、手早く切り混ぜる。最後は豆粒のように細かくなったら、OK。あるいは手ですり混ぜても。
残りの材料を違う容器で混ぜ合わせる。最初の行程のボウルに入れて、コルヌで切るように混ぜる。すべてが混ざったら、手で少し完全に混ざるように混ぜ合わせる。
これにホワイトチョコレートと桜を刻んだものを入れて混ぜる。
これを発酵機能が付いたオーブンがあれば35℃にセットして40分程度、発酵させる。あるいは、これを適当な大きさに手でならしてラップに包んで一晩冷蔵庫で寝かせる。
翌日、180℃でオーブンに予熱を入れる。溶き卵を作っておく。
軽く粉を振った台にこのスコーン生地を乗せ、長方形にローリングピンで伸ばし、中央に向かって両端を折る。開口部を右に持って来て、また伸ばし、同じように折る。
1.2~1.5cmぐらいの厚さに伸ばして、適当な大きさに切る。
これをベーキングシートを敷いた天板に乗せて、上にハケで溶き卵を塗る。サイド(側面)には塗らないこと。ざらめ糖やあられ糖を適宜ふる。
温めておいたオーブンで17~20分程度焼く。出来上がったら取り出して粗熱が冷めたらどうぞ。
こんなふうに、パンのようなスコーンです。
スコーンをワックスペーパーにひとつずつ包む。。
Sサイズのポットベリーバッグに入れる。これにいちごのワックスペーパーをホッチキスなどで留める。
レースリボンをかけて、スタンプを押したタグを通す。
上を蝶結びにして出来上がり。
数量:切り方で8~12個分
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「桜&ホワイトチョコレートのスコーン」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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