一口サイズの苺クッキーを作ってみました。このレシピで、苺のほかにラズベリーや抹茶味などなど、パウダー状になった粉を薄力粉と一緒に混ぜればいろんな色合いや味わいのクッキーを作れます。人参パウダーでもいいし、ココアでも。ここでは花に見えるように絞り袋に桜の口金を付けて絞ってみると、春らしいクッキーに。星形で丸く絞ると、今度はローズのようになります。アイディア次第で、いろんな花をクリエートしてみても!
真ん中にはフリーズドドライの苺を乗せて花の芯にしています。アラザンやチョコチップやナッツ類でもいいですよね。いろんな味わいの花のクッキーを咲かせてみてくださいね!
そして焼きあがったフラワークッキーに電子レンジでチンして溶かした簡単テンパリングのチョコレートを付けて、味にアクセントをつけてもいいですね。ダークチョコレートでも、ホワイトチョコレートでも、お好みでどうぞ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
オーブンは160℃で予熱を入れておく。天板にシリコンマットかペーパーを敷いておく。
ボウルに柔らかいバターを入れて、よく練る。
これに塩を加えて、ふるった粉砂糖を入れてよく混ぜ合わせる。
少しずつ卵白を入れてよく混ぜる。きれいに混ざるまで、根気よく混ぜてね。
ふるった苺パウダーと薄力粉を一緒にゴムべらで、さっくりと混ぜ合わせる。
*苺パウダーの代わりに、ココアや抹茶、にんじんパウダーなどで代用してもいいですね。抹茶は5g、薄力粉は110g、ココアは苺パウダーと同量にして7g、薄力粉は108gという具合に、粉全体が115gになるように調整してください。
絞り袋に桜の口金などを付けて、生地を入れる。天板のマットの上に垂直に絞り出し、そのまま力を抜いて上方向に口金を引くこと。
上にフリーズドドライの苺を乗せて、温めておいたオーブンで15分程度焼く。
あんまり色がつかないように注意。
クッキークーラーに乗せて冷めてから、必要だったら簡単テンパリングをしたチョコレートで覆ってシリコンマットの上に乗せる。完全にチョコレートが結晶してからはがす。
簡単テンパリング
耐熱容器にお好みのチョコレート(クヴェルチュールと呼ばれるカカオ分が32%以上あるものを使ってください)を50~70g程度入れて、電子レンジで1分程度加熱する。これをかき混ぜて、溶かせるまで溶かす。完全に溶けない場合は、再び電子レンジで10~20秒加熱して(ここで完全にチョコレートが溶けてないことが理想)、混ぜることによって溶かすこと。
チョコレートを溶かす温度としては、45℃以上にならないようにお願いします。
これを使って、ディッピングします。冷蔵庫でチョコレートを冷やし固めから、室温に戻して結晶してからラッピングしてね!
ケースにクッキーを入れて、お花のシールでデコレーションする。
包装紙を15cm角ぐらいの正方形に切る。紙の内側を上に置いてケースを一角の上に置く。
下の部分(反対の角)の紙を折ってケースの下を覆い、両端の紙を折ってテープで留める。
リボンで蝶結びしてシールを貼って出来上がり。
バスケットにナプキンや包装紙、あるいは英字新聞や雑誌などがあればそれを利用して敷き込み、その上にラッピングしたケースを乗せてどうぞ。
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「苺でフラワークッキー」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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