苺の浮島

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とても簡単なおやつ浮島(うきしま)。
油を使用しない、しっとりふわふわの蒸し菓子です。
今回は、白あんと米粉、フリーズドライのいちごパウダーを使用して、ひなまつりにもぴったりな「苺の浮島」を作ってみました。
米粉で作るやさしい素朴な味は、お子さまからご年配の方まで幅広く喜ばれます。
ひなまつりのおやつに。
よかったらお試しくださいね。

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

苺の浮島の作り方

1
ボウルに卵の黄身とこしあんを入れてなめらかになるまで泡立て器で混ぜる。
※やわらかいこしあんなので、泡立て器ですぐに混ざります。
2
いちごパウダーと米粉をふるい入れて混ぜる。
※泡立て器で混ぜてよい。
3
別のボウルに卵白とグラニュー糖を入れて泡立て、2に2回に分けて入れ、ヘラで混ぜ合わせる。
※泡立ては、つのがおじぎするくらいまで。
卵白は最初の半量はややしっかり混ぜ、残り半量は気泡をつぶさないようにふんわりと混ぜ合わせる。
4
クッキングシートを敷いた型に流し入れ、空気抜きをしてからスケッパーで表面をならす。
5
蒸気のたった蒸し器で強めの中火で蓋をして10分、弱めの中火でさらに10分加熱する。
6
何重かに重ねた新聞紙の上にクッキングシートを敷き、5を型から出してひっくり返して置き、固く絞った濡れふきんをかけてそのまま冷ます。
※上部がふくらんでしまった場合も（卵白を固く泡立てすぎるとふくらんで割れることがあります）裏返して冷ますことで、やや平らになります。
　
8
クッキングシートをとって、端を落とし、お好みの大きさに切る。
9
キューブ型に切って、ひなまつりのピックをさすと可愛い。