生地にかぼちゃを練りこみ、見た目もかぼちゃに仕上げたハイジの白パンのようなフワフワなパンです。
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*かぼちゃは、種と皮をとりのぞいて、2~3㎝角程度にカットする。
*オーブンは、天板をいれて160℃で予熱をする。
かぼちゃは、皮と種を取り除き、2~3㎝角に包丁でカットする。
全体を少し水にぬらし、耐熱のお皿にのせレンジで加熱する。
800Wのレンジで2~3分程度。
竹串などをさしてみて、スーッと通るようなら、ラップを外し、冷ましておく。
バター以外の材料を入れ、ニーダーなどで20分捏ねる。(かぼちゃは、冷ましたものをカットしたサイズのまま入れて大丈夫ですが、パワーの弱いホームベーカリーや手捏ねの場合は、予めマッシュ状にしておくとよい)
生地がひとかたまりにになったら、室温に戻したバターも加える。
生地が捏ねあがったら、乾燥しないように蓋などをして、そのまま40分程度(倍のサイズになるまで)1次発酵をする。
一次発酵の終わった生地。
1次発酵の終わった生地を台に取り出し、10等分(約45g)に分割をし、表面をはらせるように丸める。
乾燥しないようにバンジュウなどにいれ、ベンチタイムを20分とる。
ベンチタイムが終わった生地を、手で押さえガスをぬき、丸めなおす。
少し楕円の形になるように整え、オーブンシートに並べる。
(発酵後にお箸を使ってスジを入れるため、写真のように1枚の天板に5個ずつ、2枚に分けて並べるとよい)
成型の終わった生地を発酵器などに入れ、35℃で25~30分程度、2次発酵をする。
2次発酵の終わった生地の表面に、強力粉を茶こしなどでふりかける。
菜箸などを使い、生地の表面を押しつぶしスジを入れる。
菜箸の先の方は、生地の中心部分に、下の方は、生地の右1/3程度の場所を押さえる。
更にもう一本、スジを入れる。
今度は、菜箸の先の方は同じく中心部分に、下の方は、生地の左1/3程度の場所を押さえる。
スジを入った生地の端っこを、菜箸をつかい少し中に押し込み、かぼちゃの形のように整える。
2本のスジの繋がっている部分に、パンプキンシードを差し込む。
160℃に予熱した天板に生地をのせ(低温で焼き上げる為、温めておいた天板を使用)、オーブンの温度を130℃に下げて13分程度焼成する。(ガスオーブン使用)
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「ハイジの白パン風 かぼちゃパン」Kaori
© 2006 cotta Co., Ltd.
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