サツマイモの形のきんつばをつくってみました。しっとりしたお芋の生地ともちもちの皮がとてもおいしい組み合わせ。今回は上等な鳴門金時と和三盆を使用して上品な甘さにこだわりました。皮には紫芋の粉を入れて本物の焼きいもに見えるようにしました。
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鳴門金時を準備する。
鳴門金時の両脇をカットして輪切りにする。
竹串が通るまで茹で、ざるにとる。
熱いうちに皮をむき、ボールに入れ和三盆と塩を加える。
ボールに移しゴムべらで粒を残しながら軽く滑らかにしながら和三盆と合わせていく。混ざったら生クリームとバターも加える。(鳴門金時は繊維が少ないので裏漉す必要がないですが、繊維の多いタイプのサツマイモを使用する場合は裏ごした方がいいです。その場合はなめらかな生地になります。)
全体が混ざり生地の完成。粒感が残った状態。
約20gに分けサツマイモの形に成形する。
皮を作る。
小麦粉、白玉粉、紫芋の粉、砂糖を合わせて水を加え、l漉して生地を作る。
芋生地の中央に生地を付けてごま油を薄く塗り弱火に熱したフライパンで焼いていく。中央を転がすようにして乾かすように表面をちりめん状に焼いていく。
センターが焼けたら両側も焼く。片方づつ生地を付けてフライパンに転がして焼き目を付けていく。
両側にも焼きめが付いた状態。
最初は一つづ、コツをつかみ慣れてきたら同時に複数できるようになる。
完成。本物のサツマイモに見えます。
出来上がり。
断面。皮がモチモチしていて中がしっとりしています。
日持ちはしませんので常温で当日、冷蔵庫で翌日で食べきってください。冷蔵で表面が固くなったらオーブントースターでこげないように軽く焼いて召し上がってください。
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「芋きんつば」クリスティーナ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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