寒天と蜜、どちらもレモンが爽やかに香る夏にぴったりの新感覚あんみつ。とても簡単に、短時間で作れます。レンジで作る求肥や果物、こしあんで華やかにしていますが寒天と黄桃、蜜だけでもシンプルにおいしく食べられますよ。レモン果汁を活かした寒天の色の変化は必見です!
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鍋に水とレモンの皮(苦味をなくすため白い部分はなるべくつけない)、粉寒天を入れ、火にかける。(中火)粉寒天がダマにならないように振り入れ、ホイッパーでよく混ぜるとよい。耐熱ゴムベラで時々混ぜながら、2分沸騰させる。寒天は砂糖を加える前に完全に溶かしておくこと。砂糖を加えると溶けなくなってしまう。
グラニュー糖を加え煮溶かしたら火を止める。このように黄色な状態。この状態で一部容器にこしながら入れる。厚さ1.3㎜くらいを目安に流す。
残りの寒天液にレモン汁を加える。透明になる。透明な液を容器にこしながら流す。グレナデンシロップがあれば最後に入れ、赤い色の寒天液も作る。
3色の寒天ができました。粗熱をとって冷蔵庫で冷やし固める。
黒砂糖、水、レモン皮(苦味が出ないようなるべく白い部分を取り除いたもの)、レモン汁を鍋に入れ火にかける。中心まで完全に沸騰したら火を止め、茶こしで裏ごす。氷水などで冷ます。
補足:もし煮詰め過ぎて固くなってしまったら、水を少量加えて湯煎で溶かして再度冷やすと問題なく使えます。
白玉粉、グラニュー糖、水をレンジに対応するボールに入れてホイッパーで混ぜる。ラップして500wで2分加熱する。
レンジから取り出し耐熱ゴムベラでしっかり混ぜて、再度500wで1分加熱する。片栗粉を茶こしで広げたバットに生地の半分を流す。残り半分にグレナデンシロップを入れよく混ぜ、500wで30秒加熱して同じように広げる。上から茶こしで片栗粉をかける。粗熱が取れたらラップして冷凍庫に入れる。硬くなったら2㎝角に包丁でカット。冷凍保管も可能。
こしあんを20gずつ丸める。
ラップでしぼり型をつける。
1.5㎝角にカットした寒天を3色混ぜて80gずつカップに入れる。間に黄桃カットも加える。こしあん、黄桃、みかん、求肥、チェリー、ミントの順に飾る。レモン黒蜜をかけていただく。
数量:カップ4個分
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「爽やかレモンあんみつ」みのすけ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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