大好きな組み合わせ♡「栗と珈琲」のパウンドケーキ♪
お菓子教室で栗と珈琲のタルトが大人気だったので、パウンドにアレンジしてみました♡
生地に加える珈琲は挽いた豆であることがポイント!お味の主張は栗、珈琲は香りで攻めて来ます♪(コーヒーアイシングをたっぷりするとお味の主張も強く・・・)
個人的にそこそこどっしりしたパウンドが好きですが、コチラは軽すぎず重すぎずを目指したレシピです。お好みで、栗は渋皮煮で作っても◎
今回使用しているトッピングマロンは天津甘栗などに使われる栗なので、渋皮煮とは違った風味があってこちらもオススメ♡
仕上げのコーヒーアイシングは無くてもOK。お好みで!(焼き上がりにラム酒をうつのもオススメ♪)
焼き上がりにシロップやお酒をうたなくても程よくしっとりする生地です♡
※すみません。下準備のオーブン予熱をうっかり書き忘れていました!!追記しています。
栗のお菓子特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターを常温に戻しておく。(指がすっとはいるくらい)
・(マロンペーストが冷蔵保存してあれば、こちらも忘れず常温に!)
・卵も常温。(室温が25度を超えるような暑さなら冷蔵でOK)
・ふるった薄力粉とベーキングパウダー、アーモンドパウダー、挽いた珈琲豆とよく混ぜ合わせてザル漉ししておく。
・トッピングマロンはシロップをしっかりきっておく。(今回は極小のもの以外は半割にしました)
・珈琲豆は、中細挽きと書いていますが、ドリップバッグコーヒーでもOK。(1杯分のドリップバッグで十分足ります)
・卵の計量方法
※卵は卵黄1個に全卵1個を加え、卵白を取り除いて60gにする。(=卵黄を2個と卵白を足して60gという事です♪)
・型に紙を敷いておく。(バター+粉でも。)
・オーブンを焼成温度+10度で予熱。
(例:電気 180度予熱170度焼成、ガス 170度予熱160度焼成)
ふるった薄力粉とベーキングパウダー、アーモンドパウダー、挽いた珈琲豆をよく混ぜ合わせてザル漉しします。(下準備)
※コチラはドリップバッグコーヒーを使用しています♪おうちで挽いたものでも、お店で挽いたものでも、使いやすいものでどうぞ。
バターを常温に戻し、指がすっと入るくらいにする。
マロンペーストと少しずつゴムべらで練り合わせる。※一度に混ぜるよりも、少しずつ合わせてすり潰すようにした方がきれいになじませやすいです♪
なめらかになったらミキサーに持ち替え、グラニュー糖を加えてよく混ぜて空気を含ませます。
白っぽくふんわりとすればOK。しっかり空気を含ませてください♪
しっかりと溶きほぐした卵の半量を加えてよく混ぜ合わせます。
必ずしっかりと撹拌して乳化させます!!
ボウルの周りや底を一度ゴムべらできれいにしてから(※ボウルに張り付いたものを取りムラなく混ぜる為)、残っている卵から半量を加えます。
同様にしっかり撹拌して乳化させ、残りの卵を少しずつ加えて混ぜる、を繰り返します。※4同割の生地と比べると、柔らかく感じると思います。
卵が全て入ってしっかりと撹拌出来たら、次に下準備(1.)で合わせておいた粉類を加えます。
切り混ぜながら底から返し、粉を分散させます。ゴムべらに付いた生地も一度きれいに落としてムラなく混ぜ合わせましょう。
粉が分散されたところ。これだと混ぜ足りないので、ここから少しだけ練ります!
ゴムべらを使って数回ぐるぐるしちゃってください!やり過ぎは目が詰まって生地が重くなり過ぎちゃうので注意です。
最初(12.)より、艶が出てなめらかになります♪
12.のような状態で焼いてしまうと食感が良くないです。
型に詰めます。スリムパウンドは、絞りだし袋に入れた方が断然楽!
約半分詰めたら栗を半量散らします。
さらに生地を詰め、残りの栗を並べます。(栗の詰め方・並べ方は、ご自由にどうぞ♪生地に混ぜ込み表面に見えないようにしてもらってもOKです。)
こちらはガスオーブンで160度で30分弱焼成しました。
電気オーブンでしたら170度で30~35分程度でしょうか。ご家庭のオーブンで調整してください。
※割れ目にも色が程よくついている、竹串を指してみる、など確認してくださいね。
焼けたら型から出し、クーラーにのせて冷まします。
粗熱がとれればしっかりラップで包んで一晩おきます。
インスタントコーヒーと水をよく混ぜ合わせ、しっかり溶かします。
ふるった粉糖に1.を加え、しっかり混ぜ合わせます。
完成♪
コルネに入れて絞ってもよし、スプーンでざっくりとかけても良し、お好みで♡
(インスタントコーヒーの量はお好みで増減可です。)
あれば刻んだピスタチオをアイシングが乾く前に飾ってください。
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「栗と珈琲のパウンドケーキ」*misa*
© 2006 cotta Co., Ltd.
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