新聞紙を用いて作っていたカステラ。
綺麗に四角にならないのが気になっていて、今回型から作り直し、レシピも見直しました。100均のまな板1枚と隠し釘を使い、簡単に作れます。
焼き上がりにOPPシートを乗せると、焼き面にシワが寄らず綺麗に仕上がります。
まだ改良の余地がありますが、覚書として。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
型を作る。
型にクッキングシートを敷く。
オーブンを180度に余熱する。
湯煎用になべに水を入れ、沸騰直前にしておく。
まな板をビニールに入ったまま4等分になる様にマジックで線を引く
ノコギリでカットし、カット面にヤスリをかける。
正方形になるように組み合わせて、隠し釘を打つ。
よく絞ったタオルで綺麗に拭いてから乾燥させ、A4コピー用紙を型の巾に合わせ、くるんでノリでしっかり貼る。
オーブンシートを型に合わせて二重に敷き、上は折り目を付けておく。外に出ている部分はこの後マスキングテープで止めました。
天板の上にシリコンシートとシルパットを重ねた上に型を乗せて準備完了です。
私は銅板を使用しました。
無い場合、厚紙や新聞紙で底からの熱を調整出来るようにする。
卵を計量する。420gより多いときは卵白を減らす。
粉類を合わせてふるっておく。
はちみつ、牛乳、みりん、太白ごま油を合わせておく。
卵と砂糖を混ぜ、湯煎にかけて砂糖をしっかり溶かす。卵液の温度を45度位になるまで温める。
⑵の卵液を濾す。漉した卵液に塩をひとつまみ入れる。
はちみつなどを湯煎で温めてしっかり溶かしておく。
ザラメを型に入れておく。
スタンドミキサー高速で泡だて始め、約8分くらいで温めておいたはちみつなどを少しずつ入れていく。
しっかり『の』の字が書けるくらいに泡だて、低速にして2分、泡のキメを整える。
粉を3回に分けて入れ、都度ミキサーでしっかり混ぜる。
ゴムベラで底からしっかり混ぜ、粉が残っていないか確かめる。
型に生地を入れ、天板ごと台に打ち付け空気を抜く。
180度のオーブンに入れ、3分経ったら蓋を開け、天板を1/3くらい引き出し、片手でしっかり押さえ、霧吹きを、してから、菜箸を使って泡切りをする。
これを3回繰り返す。
そのまま11分焼き色を付ける。
焼きムラが無いように、途中で前後天板を入れ替える。
160度にして40分、天板を前後入れ替えしながら満遍なく焼き色を付ける。
両手が塞がっていて、写真がありません。
竹串を刺してなにもついてこなかったら、新聞などの上に天板ごと軽く落とし、蒸気を抜く。
OPPシートを上に乗せる。
ひっくり返し、そっと型を外す。
オーブンシートはつけたまま、袋に入れ、一晩冷ます。
そこになる部分だけオーブンシートを残し、外す。
ひっくり返し、OPPシートを丁寧にゆっくり外していく。
カットする。
カットの仕方はまだ納得のいくものが出来ていません。
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「型から作るカステラ」Emi
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