小麦粉を使っていない軽い食感のショコラ生地と、なめらか濃厚チョコプリンがやみつきになる冬にぴったりのお菓子。洋酒もラム酒やブランデーなど好みのものに変えて楽しんでみてください。冷えたものはもちろん、焼き立てを頂くのもたまらなく美味しいですよ!
※2019 11/27 レシピに使用したカップを変更しました。変更理由はレシピの一番下に詳しく記述しました。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
オーブンは160℃に余熱しておく(プリン液ができたタイミングで予熱をつけ始めるとよい)
湯せん用のお湯を準備。
プリンの湯せん容器の下にふきん、もしくはキッチンペーパーを敷いておく。
ココアと片栗粉はしっかり混ぜ合わせ2回ふるっておく。
タブレットタイプではない塊のチョコレートを使うときは、あらかじめ刻んでおく。
鍋に牛乳を入れ、80℃くらいまであたためる。(ときおりまぜる)温めたら火を止めチョコレートを加え、20秒くらい放置してホイッパーで混ぜる。きちんと乳化させる。
ボールで卵をほぐし、グランマルニエを加え混ぜる。1の鍋の中身を数回にわけて加えその都度混ぜる。
茶こしで裏ごす。すぐ注げるカップなどに入れ、冷めにくいようにふきんの上などに置いておく。カップに注ぐ直前に、一度ホイッパーでまぜると良い。36度程度でカップに流す。
卵と上白糖をボールでほぐし、65℃くらいの湯せんにあてホイッパーで混ぜながら34度まで上げる。
ハンドミキサーの高速で3分、低速で2分混ぜ生地を白くキメ細かく整った状態にする。
ふるっておいた片栗粉とココアパウダーを加え、28回程度混ぜる。混ぜすぎに注意。ココアが入っているので。
プリン液をカップに入れ、上に生地を流し、65℃の湯せんをプリン液の高さくらいまで入れ、160℃のオーブンで35分程度焼く。
4の作業の時の注意点。生地が少しはみ出ている時はパレットナイフですりきりととのえる。生地が余らないときはこの作業の必要はない。適切に混ぜた場合、20グラム程度の余り生地がでると思います。
焼成後取り出したら生地の側面あたりのガラスをスプーンで軽くトントンする。ショックの役割を果たす。
焼き立てを食べても美味しいですし、冷蔵庫で冷やして滑らかになったところを頂いても美味しい。
寒い季節におすすめなのが焼き立てを頂くこと。絶品です。
プリン液に、白いもやもやがでることがあります。これはチョコレートと牛乳の脂肪分がかけ離れているときにできます。なるべく低脂肪牛乳はさけてください。
カップについて。写真の以前のカップはカップのふちぎりぎりの高さまで生地を流すこと、適切な湯煎を使うことを想定しておりました。レシピの想定外の状況で使用されますとカップの耐熱温度を超えてしまう可能性もあるため、より確実な耐熱ガラスカップでのレシピを提案させて頂きました。どうぞよろしくお願いいたします。ちなみに以前の容器ですと、5つ作れます。レシピや焼成温度、時間は変わりません。
数量:150ml耐熱プリンカップ4個分
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「なめらかガトーショコラプリン」みのすけ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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