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いちごの白パン

ほわほわ、しっとり、ふにゃん・・・とした愛らしい白パン。
いちごパウダーを加えて、香り高い、春らしい白パンを作りましょう。

フリーズドライのいちごパウダーは、甘酸っぱくて、いちごの香りがしっかりと香ります。色もピンクに仕上がりますから、見た目もキュートです。

水あめを添加するのは、焼き色を付きにくくするため。生地のしっとり感も増して美味しくなりますから、ぜひ使ってほしいものです。

いちごの色を活かすために焼き色が付かないように焼きますが、焼きが甘いと冷めたときにしわが寄ります。やわらかさのあかしなので、それもアリかなと思いますが、しわが気になるときは、ほんのり焼き色が付くくらい焼いてみましょう。好みの焼き加減を見つけてくださいね。

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。


下準備

水あめを水に溶かしておく。

作り方

  • 1

    バター以外の材料をホームベーカリーに入れ、生地作りコースでスタート。10分間後にバターを投入し、こねる。手ごねでも大丈夫。約2倍になるまで発酵させる。

    いちごの白パン
  • 2

    6分割(生地玉ひとつ~65gくらい)し、ゆるく丸める。大きなタッパーをかぶせるなど、乾かないようにして、暖かいところで15~20分間ベンチタイムを取る。

    いちごの白パン
  • 3

    きれいに丸めなおす。とじ目は、普通は放射状に集めて、中心1点でとじるが、今回は丸め直した後、左右から生地を集めるようにとじる。とじ目を線状にすることで、やや楕円形になる。

    いちごの白パン
  • 4

    5分間ほど置いて生地を少し緩める。生地を縦長になるように置き、細めのめん棒を強く押し当てる。生地をちぎってしまわない程度にしっかり押さえると、筋が消えにくい。細い菜箸より、めん棒の方がやりやすいのでオススメ。

    いちごの白パン
  • 5

    暖かいところで2次発酵させる。
    タイミングを見てオーブンを200℃に予熱する。
    ひと回り大きくなって、指で押した跡が戻らないくらいになったら、焼き色を付きにくくするための強力粉(あれば上新粉、いずれも分量外)を茶こしなどでふりかける。
    焼成前に筋が消えていたら、ゴムベラなどでやさしく押さえて筋をつけ直す。グサッとさしてしまうとパンがしぼむので、あくまでもやさしく。

    いちごの白パン
  • 6

    天板を入れたら、オーブンの設定温度を150℃に下げて焼成開始。12~13分間焼く。各家庭のオーブンによって調整する。焼けたかどうか心配な場合は、パンをそっと持ち上げ、底面にうっすらと焼き色が付いていたらOK。

    いちごの白パン
  • 7

    ほわほわで手で持てないので、お好み焼き用のへらなどですくって持ち、網に移して冷ます。

    いちごの白パン
公開日:2019/3/14 最終更新日:2021/4/9

このレシピの材料

数量:10×7cmのおしりパン6個

使用する道具

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