アーモンドの香り豊かなパンドジェーヌに、ラムレーズンを入れてレモンケーキ型で焼き上げました。ホワイトチョコレートとエディブルフラワーで飾れば、母の日にぴったりなお持たせスイーツになります。
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・ラムレーズンを前日に仕込む。
・レモンケーキ型に分量外のポマード状のバターを塗って、使うまで冷蔵庫へ入れておく。
[前日にラムレーズンを漬ける]
レーズンをさっと熱湯に浸して戻し、キッチンペーパーでしっかり水気をふき取る。
細かく刻み、ラム酒をかけて一晩冷蔵庫で寝かす。
※フルーティで酸味と甘みのバランスがとれたマスカットレーズンがおすすめです。
マジパンをレンジに数秒間かけてやわらかくし、ヘラで練る。
溶きほぐした卵を湯煎で40℃程度に温め、マジパンに少しずつ加えながらヘラで溶きのばしていく。
卵が半量ほど入りマジパンが緩んできたら、途中でホイッパーに持ち替え、ダマのないように混ぜ込む。
粉糖を加えて混ぜる。
発酵バターは湯煎で溶かし、50~60℃に保温しておく。
ハンドミキサーの高速で撹拌する。
白っぽくなり、連なってリボン状に流れて跡がすっと消える程度に撹拌する。
1のレーズンを漬け汁ごと加えてヘラで混ぜる。
続いて、ふるった薄力粉を加え粉気がなくなるまで混ぜる。
保温しておいた発酵バターを加え、まんべんなく混ぜ合わす。
バターを塗っておいた型に、生地を均等に入れる。
一つにつき、大体36gずつ。
170℃に予熱していたオーブンで20分間焼成。
ケーキクーラーなどにのせて冷ます。
※焼成温度、時間は調整してください。
飾りに使うエディブルフラワーやピスタチオなどを用意しておく。
ホワイトチョコレートを溶かし、34℃まで下げる。
マイクリオを加えてよく溶かし、テンパリングする。
パンドジェーヌの表面をホワイトチョコレートでコーティングし、チョコが固まる前に飾りのパーツをのせる。チョコが固まれば完成!
出来たてよりも、数日寝かした後の方がおいしいです。
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「母の日パンドジェーヌ」kaiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
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