“板チョコパン”は、高校の売店で一袋2個入りで販売されていたのを思い出して、時々つくるおやつパンです。
いつもの“板チョコパン”をアレンジして、こどもの日にぴったりの“こいのぼり”にしました。
アーモンドスライスでうろこをつけて、チョコレートで目を入れると、香ばしくて可愛いこいのぼりの出来上がりです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
生地Aの強力粉、インスタントドライイースト、砂糖をボウルに計量し、人肌に温めた水を加えて混ぜます。
生地Bの強力粉、塩、無塩バターを加えて混ぜ、粉気がなくなったら台の上に出してこねます。
8割こねあがったら生地を2等分し、片方の生地にいちごパウダーを加えて均一に混ぜます。
それぞれの生地がこねあがったら、丸めなおしてボウルに入れ、ラップをかけて1次発酵(40度で25分)します。
1次発酵が終わったら、2種類の生地を優しくガス抜きし、それぞれ4等分して丸め直します。
濡れ布巾をかけて、ベンチタイム(10分)です。
ベンチタイム中に、写真のように板チョコをカットします。
左の2枚は、90度向きを変えて並べて使います。
1枚の板チョコで、5個分のフィリングがとれるので、2枚目は少し余ります。
ベンチタイムが終わったら、綴じ目を上にして優しくガス抜きしながら広げます。
カットした板チョコを中央より左寄りに置き、生地で包んでいきます。
このとき、こいのぼりのしっぽになる右側の生地を多めにし、後でカットするのでゆとりを持たせておきます。
板チョコを包んだ生地を表に返し、しっぽの部分をスケッパーでカットします。
オーブンシートを敷いた天板に並べ、カットしたしっぽの部分は背びれの位置につけて並べます。
ラップ、濡れ布巾をかけて2次発酵(40度で25分)します。
2次発酵が終わったら、うろこ部分にアーモンドスライスを並べます。
霧吹きで水をふると、つきやすいです。
190度に予熱したオーブンで14分焼きます。
(焼き色が付きすぎる時は、途中でアルミホイルをかけます。)
焼きあがったら、ケーキクーラーに出して冷まします。
ホワイトチョコレートとスィートチョコレートで目を描きますが、ホワイトチョコレートのタブレットがあれば、温かいうちにのせておくと自然につくので便利です。
とかしたスィートチョコレートで目を描いて完成です!!
数量:8個
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「板チョコで作るこいのぼりパン」やよいカフェ
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