キラキラと宝石のように輝き、通称「食べる宝石」と呼ばれている寒天干菓子「琥珀糖」。
寒天と砂糖を固めたものを乾かし、砂糖の表面を結晶化させたもので、外側はシャリシャリ、内側はトロッとした不思議な食感のお菓子です。
食紅で色をつけたり、シロップで味や香りをつけたり…といろいろ楽しめます♪
(*≧∀≦)ノ
琥珀糖は日持ちするので、プレゼントにもおすすめ!
透明の袋に小分けにしてプレゼントしてもかわいいよ!
(*≧∀≦)ノ
少ない材料で簡単に作れるので、小学生の夏休みの自由研究なんかにもおすすめ!!w
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
◯各色のシロップや、食紅で色付けした水などをあらかじめ用意しておく。
(寒天はわりとすぐ固まり始めるから、あらかじめ用意しておいたほうがいい)
◯バットにOPPシートなどを敷いておく
糸寒天を6時間〜1日水につけてふやかす
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(*`・ω・´)ノ
ちなみに同量の粉寒天でも作れるけど、糸寒天を使ったほうが透明度が高くなるよ!
糸寒天の水気をしっかり切って、水200ccと一緒に鍋に入れ、中火にかけながら完全に煮溶かす
【2】が完全に溶けたら、グラニュー糖を一度に全部入れて焦げないように弱火にかける
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ヘラを持ち上げたときに糸を引くくらいまで煮詰める
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(*`・ω・´)ノ
グラニュー糖を入れたあとにかき混ぜすぎると寒天の凝固作用が弱まっちゃうし、琥珀糖特有の透明度も失いやすくなるのであまり混ぜすぎないように気をつけてね!
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高純度で粒子が細かく、結晶化しやすいという利点があるので、上白糖よりもグラニュー糖のほうがおすすめ!
(*`・ω・´)ノ
煮詰まった状態はこんなかんじ!
バットに【3】(完成系の写真は【4】のほう)を流し、あらかじめ用意しておいた食紅やシロップ等で色付けする
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この状態のときから固まり始めてるから、作業はなるべくスピーディーにね!
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粗熱が取れたら冷蔵庫に1〜2時間程入れて固める
固まった寒天を、包丁でカットしたり手でちぎったりして、クッキングシートの上に並べ、湿度が低く、風通しの良い場所で3日〜1週間ほど乾燥させる
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ヾ(≧∀≦)ノ
表面が氷砂糖やすりガラスみたいな質感になったら完成!
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よく乾燥させることで表面が結晶化してきて、しゃりしゃりした食感が生まれるよ!
あえて不揃いになるように手でちぎると、より鉱石っぽい仕上がりになってこれも素敵かも!
【アレンジ例・1】
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こんなふうにカットして…
↓↓↓
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琥珀糖のクリスマスツリーケーキにしてみたよ!
【アレンジ例・2】
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まるい製氷器を使って…
↓↓↓
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ケーキのデコレーションに使ってみたよ!
(*`・ω・´)ノ
こんなのもあり!
数量:約8人分(カットのしかたで大きく変わる)
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「琥珀糖」いーだっち
© 2006 cotta Co., Ltd.
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