ほろ苦い生地と濃厚なクリームが後を引く。太白胡麻油使用でふんわりと。超シンプルなのに本格的なモカロールをご紹介します。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
天板にオーブンシートを敷いておく。
薄力粉はふるっておく。
オーブンは180℃に予熱しておく。
濃いコーヒー液を作る。
ハンドドリップで3分間かけじっくりと50gのコーヒーを抽出する。
そのコーヒー液の半量と牛乳を合わせ、コーヒー牛乳液を作る。(もう半量は生地工程の最後に使うので取っておく。)
メレンゲ作り。
卵白に砂糖を加え、角がピンと立つまで高速で泡立てる。
ミキサーは洗わずにそのまま使用。別のボウルに卵黄を白っぽくもったりするまで泡立てる。そこにコーヒー牛乳液を加えホイッパーで馴染ませたら、太白ごま油を加え、軽く混ぜ合わせる。
卵白のボウルに薄力粉を加え、ホイッパーでゆっくり混ぜる。あまり混ぜすぎると生地が硬くなるので馴染む程度でOK。
そこに4を加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
ここでも混ぜすぎず、全体が馴染めばOK。
天板に流し込み、ゴムベラなどでなるべく表面を平らにしたら170℃のオーブンで15分焼く。
焼きあがったら、天板を台に強く打ち付けて衝撃を与える。
裏返してシートを剥がしたら新しいシートの上に乗せておく。
最初に作っておいたコーヒー液の半量を、ハケを使って生地の表面に塗る。
ラップをふんわりかけ、粗熱が取れるまで30分ほど置いておく。
よく冷やした生クリームをボウルに開け、砂糖と練乳を加えて8分立てにする。
クリームを生地の上にまんべんなく乗せ、巻いたら冷蔵庫で1時間冷やしたら完成。
お好みでパウダーシュガーやココアパウダーをふりかけたらさらに綺麗に仕上がります。
今回はパナマ産ロブスタ種という苦味の強いコーヒーを使用しました。明確な苦味を出してくれるアイテムです。詳しくはブログをご覧くださいませ。
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「ほろにがふんわりモカロールケーキ」mocha
© 2006 cotta Co., Ltd.
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