レコルトのフードドライヤーで作る、着色少なめで簡単なアニマル3Dメレンゲのレシピです♪立体的なうさちゃんの他にくまちゃんやワンちゃんも作れます♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・オーブンシートを3×3cm程度の正方形に20枚ほど切っておく。
・湯せん用のお湯をわかしておく。
【重要】ボウルなどの使う道具を全て消毒し、乾拭きしておく。
ボウルに生卵白2個分(65g)と粉砂糖を入れ、湯せんにかけて砂糖を溶かす。
60~62℃になるまで、泡立て器で約5分間混ぜる。
※62℃以上にならないように温度を維持すること。
指定温度に達したら、ハンドミキサーの「強」でしっかりと泡立てていく。
メレンゲが立ち上がるくらいまで泡立てる(写真参照)。
メレンゲが出来上がったらハンドミキサーを「弱」にして、大きい気泡をつぶすように、なめらかで均等なメレンゲになるまで泡立てる。
出来上がったらコーンスターチを加え、ゴムベラで粉が見えなくなるまで混ぜ合わせる(混ぜすぎるとメレンゲが垂れてくるので、ツヤが出る程度まででやめる)。
★コーンスターチはなくても作れますが、入れておくと乾燥後にべたつきにくいので雨の日でも安心^^
白のメレンゲ全量の半分を7番の口金をつけた絞り出し袋に入れる。
白でまず絞る練習をしていきましょう♪
先に切っておいたオーブンシートに絞ります。
絞り出し袋を垂直にぎゅーっと絞っていく、球状になったら手首を奥に返し、後ろの方にスッと引いてメレンゲを切る。
★3Dメレンゲの基本なのでここできれいに絞れるように練習してみてください♪
ツノが立っていたら、爪楊枝やニードルで小刻みにちょんちょんと触り、なじませる。
別の絞り袋に5番の丸口金をつけ、残っている白のメレンゲをまた半分くらいとり、入れる。
2で絞った球体の後ろ側の斜めからくっつけるように絞る(体部分)。
同じく5番の口金でうさぎの耳を作る。
頭部分に少し斜め横から高さが出るように絞ります。
ツノが立ったり、ニョーんっと伸びた場合は爪楊枝やニードルで形を整えます。
反対側の耳も絞る。
垂れ耳の場合は手前に倒すように絞ります。
小さじ1程度の白メレンゲをコルネに詰めて顔の鼻周り、しっぽ、手足を絞ります。
真上から見た状態。
ハートのスプリンクルか、小さい粒のスプリンクルを鼻部分に置く。
アイシングカラーのブラックで着色したメレンゲを少量作り(小さじ1程度)、コルネに詰めて目を描く。
筆か爪楊枝の先で目の部分にちょんちょんと黒を取り、鼻周りのおひげを描く。
ピンクで着色した少量のメレンゲをコルネに詰めて、うさぎの耳の中を作る。
余裕がある場合は、小さじ1程度のメレンゲをオレンジと緑にそれぞれ着色してコルネに詰め、うさぎの手の部分に人参を絞ってあげても可愛いですよ♪
ただし時間が経つとメレンゲの元気が無くなってくるので(水っぽくなる)、素早く絞れるように集中しましょう。
全部絞り出して、顔まで描けたらフードドライヤーに入れて75℃で4時間乾かします。
大きさにもよりますが、4時間で完璧に中までサクサクです♪
★参考までに…フードドライヤー2時間でオーブンシートからきれいに外せました^^
頭側のメレンゲ量が多い部分は、まだ乾燥途中です。
フードドライヤーに入れるまでのペースにもよりますが、フードドライヤーに入れて4時間で、7番の丸口金で絞る球体の量なら完全に乾くと思います^^
うさぎの作り方と一緒で、耳の部分もコルネで球体を作る。
リボンは下の部分を絞り、ハートを書くようなつもりで絞る。
ペチャっと平面にさせないで、上に上に縦につむようなイメージで絞るのがコツです♪
うさぎの耳を横に垂れ耳にすればワンちゃんに、くまちゃんの耳を少し尖らせたら猫ちゃんにもできます^^
お時間がある場合と、メレンゲが余ったらぜひこちらも絞ってみてください^^
好きな色に着色したメレンゲを星口金をつけた絞り出し袋に入れてくるっと円を絞ればローズになります♪
葉っぱも葉っぱの口金があるので余裕があればぜひ絞ってみてね^^
数量:3Dアニマル15個分程度(練習分があるので多めのメレンゲです)
\SNSでシェア/
「キュートなアニマル3Dメレンゲ」momocream+あゆち
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!