さっぱりと甘さのバランスがよい春らしい旬の甘夏を使ったタルトです
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
オーブン余熱170度
バターは室温に戻しておく
室温に戻したバターをグラニュー糖とすり混ぜる。
卵黄とバニラエッセンスを加えて、よく混ぜる
粉ふるいでふるった薄力粉、強力粉、塩を加えて混ぜる
木べら等で混ぜると最初はポロポロの状態に
手で押すように混ぜて生地をまとめる
麺棒で生地を薄く伸ばしていきます。
3mmぐらいが目安。
ラップで挟んで伸ばすと型にはめやすいです。
タルト生地にはめて、フォークで底を叩いておきます (写真はフォークで叩く前)
重石を入れて、170度のオーブンで15〜20分程度焼きます。
いつも小豆を重石に使ってます。
タルトの縁が色づき始めたら、重石を取り、更に10分焼いて、タルトの底にも焼き色を付けます。
焼き上がったら、型に入れたまま室温で冷まします。
ボールに卵黄、グラニュー糖の半分を入れて、泡立て器で卵黄が白っぽくなるまですり混ぜます。
薄力粉とコーンスターチをふるってから入れ、よく混ぜる
小鍋に牛乳、残り半分のグラニュー糖を入れて、沸騰直前で火を止め、ミルク液を卵黄のボールに少しずつ入れ、泡立て器でよく混ぜる
作った液を小鍋に戻し、弱火で火にかける。
常に木べら等で底が焦げ付かないように頻繁に混ぜながら、カスタードがトロッとクリーム状になるまで混ぜ続ける。
クリーム状になったら、火を止める。
カスタードに擦った甘夏の皮と無塩バターを加えてよく混ぜます
カスタードは粗熱を取ってから、タルトの上に平らに伸ばしておきます。
甘夏絞り汁とオレンジジュースの割合はお好みで。
さっぱりが好きな人は甘夏絞り汁多め、濃厚な味が好みの方はオレンジジュース多めで。
甘夏絞り汁とオレンジジュース、グラニュー糖を入れて火にかけ、沸騰寸前で大さじ1程度の水で溶いたコーンスターチを加えてトロミをつけます。
トロミがついたら、バターを入れてよく混ぜます。
甘夏フィリングがまだ温かいうちにカスタードの上に、甘夏フィリングを乗せ、冷蔵庫で冷やし固めます
お好みでオレンジピールや粉砂糖を飾ってお召し上がりください
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「甘夏カスタードタルト」The Baking Lab.
© 2006 cotta Co., Ltd.
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