とっても爽やかなレモンのクリームパンです。暑くなる季節にぴったりです。
レモンの輪切りは今回は何も加工せずに使いましたが、レモンの苦味が苦手な方は砂糖に一晩つけて砂糖漬けにしたものを使ってください。
生地に紅茶の葉を練りこんでほんのり紅茶の風味つけています。紅茶をしっかり感じたい方は葉の量を増やしてください。ほんのり感じる程度にしています。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
紅茶の葉をミルで細かく粉砕しておく(ティパックの場合は袋からだしておく)。
スライスレモンを解凍し、水分をしっかり拭き取っておく。
型にオイルスプレーをしておく。
オーブンを焼成温度より20度高い温度で予熱しておく。
ニーダーやホームベーカリーに材料を入れてこねる。
ボールに移してラップをかけて一次発酵
室温40分から1時間(室温、生地温度によって前後します)
お使いの機械によって捏ね時間は違いますので調整してください。
発酵後。
生地が2倍から3倍の大きさになるまで発酵させる。
分割、ベンチタイム。
6分割(1つ約35g前後)
生地を軽く丸め直す。
パンマットの上におき、濡れ布巾をかぶせてベンチタイム15分から20分。
成形。
軽く手で空気を抜く。
上下にめん棒を、かける。
その後、向きを90度変えて上下にまためん棒をかけて丸い形にする。直径9センチ程度のまるにする。小さすぎるとクリームがうまく包めなくなります。
伸ばしにくい時は生地を休ませながら作業をしてください。
真ん中にカスタードクリームをのせる(30g前後)。
※レモンカスタードクリームの作り方は後述します。
上下左右、4カ所から生地をとじる。
残り4方向からとじて軽く丸める。
軽く丸めて形を整える。
下準備でオイルスプレーをした型に入れる。
二次発酵 。
35度で30分から40分。
生地が2倍程度にしっかり膨らます。
時間は温度や湿度によって変わりますので目安にしてください。
写真 二次発酵前。
レモンのスライスをのせる。
焼成。
電気オーブン、約200℃10分間。
ガスオーブン、約190℃9分間。
お使いのオーブンによって火力は違いますので、温度、時間は調整してください。
卵黄とグラニュー糖をボウルに入れ、ホイッパーで混ぜる。
ふるった薄力粉を加えて軽く混ぜる。
グルテンが出ないようにゆっくり混ぜる。
鍋に牛乳をいれて火にかける。沸騰したら火を止める。
レードル(おたま)で1杯、卵液の入ったボウルに入れて軽く混ぜる。もう1杯牛乳をいれてまぜる。最後は残りの牛乳を全ていれてまぜる。
ボウルの中に全て入ったら液体を、お鍋に移し火をつける。中火。
ホイッパーで円を描くようにゆっくり、混ぜながら炊いていく。
鍋底から、剥がれる感じになってきたら、火を止めてボウルにうつす。
バター、レモン果汁、レモンの皮を入れて混ぜる。
氷水を当ててひやす。
絞り袋にいれる。口金は無しで大丈夫です。
cottaコラム「マフィン型で焼くレモンクリームパンのレシピ」もぜひご覧ください。
夏に使いたいレモン製品についてもご紹介しています。
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「レモンクリームパン」chiyo
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