ほうれん草のピュレを練り込んだ、見た目鮮やかで、しっとり&もっちり感が味わえるフォカッチャです。
保湿性があるので次の日でもパサつかずに美味しく食べられます。
カラフルなミニトマトがとっても映えますよ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ブレンダーでほうれん草を刻み、ピュレを作る。
オリーブオイル以外の生地の材料を混ぜ、ダマがなくなるまで揉み込む。
この時生地はかなりデロデロの状態ですが、その後パンチで繋いでいくので大丈夫です。
30分後、下から生地を救い上げるようにしてパンチを行う。一回パンチをするごとにボウルを90度回転させ、四方向同様にパンチする。
2~3回回転して生地が少し引き締まったら生地を休ませる。
20分後、3と同じ要領で再びパンチを行う。
以降、20分おきに約4セットパンチを行う(生地のまとまり具合により回数を調整します)。
写真は最後のパンチが終わった状態の生地です。
材料を混ぜてから約4~5時間後、生地がまとまり、気泡がポコポコと表れていたら型に半量のオリーブオイルを塗り、中にできた空気を漏らさないようにしながら生地を型に移す。
形を整えたら、ラップか湿らせた布巾をかけて冷蔵庫にいれる。
(上記の約4~5時間は室温約27℃の場合なので、室温がそれよりも低い場合や発酵が十分に進んでいない場合はもう少し長く室温発酵の時間をとります。)
冷蔵庫にいれた生地は約8時間~2日後に焼く。
オーブンにいれる約2~3時間前に冷蔵庫から取り出し、焼成1時間前にオリーブオイルを生地に回しかけ、トッピングする。この時、生地の中心から外側に向けて指の腹で優しく生地を押しながら表面に気泡をつくる。
成形の間にオーブンを最高温度(250~300℃)に設定して予熱しておく。
予熱が完了したらミストをかけて約20~30分焼成する。(時間はオーブンにより異なります)
生地の温度が96℃以上に達していたら焼き上がりです。
数量:総量約750g(写真は、縦約22㎝·横約15㎝·高さ約4㎝の型で焼いています)
\SNSでシェア/
「ルヴァン種で作るほうれん草の厚焼きフォカッチャ」Coto.
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!