夏にさっぱり美味しく頂けるヨーグルト風味の焼き菓子です。
乳清でふっくら・やわらかくなったレーズンの甘味と酸味が堪能でき、芳醇な香りはチーズケーキのようにも感じます。
生地自体もしっとりやわらか。是非作ってみて下さい♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
【前日】*少なくとも約8時間前まで
・ヨーグルトの水切り、同時に分離させた乳清でレーズンを漬ける
【当日】
・卵をよく溶き、人肌に温める
・バターを常温に戻す
・薄力粉とベーキングパウダーをあわせて2回ふるう
・オーブンを170度に予熱する
グラスにレーズンを入れ、その上にコーヒードリッパーを置く。
ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、ヨーグルトを入れる。
ラップをかけ、一晩冷蔵庫で保存する。
常温に戻したバターを攪拌し、グラニュー糖を2回に分けて加え、ふわふわな状態にする。
*加えるごとに2分、ハンドミキサー(Lv.3または強)で攪拌する
全卵を2回に分けて加える。
*加えるごとに1分、ハンドミキサー(Lv.3または強)で攪拌する
ふるっておいた粉類をボウルに入れ、ゴムベラで切るように混ぜる。
まだ少し粉気が残っているところに水切りヨーグルトを加え、ゴムベラで切り混ぜる。
*混ぜすぎにご注意ください!
乳清を切ったレーズンを加え、ゴムベラで切り混ぜる。
混ぜ終えたところです。
生地をスプーンで型に入れてから、スパチュラなどを使い、縁になすりつけながら全体に行き渡らせる。
真ん中部分をやや凹ませる。
170度に予熱しておいたオーブンで約20分焼く。
※温度や時間は、ご家庭のオーブンに合わせ調整して下さい
焼き色が表面に均一につき、竹串などを刺して生地がついてこなければ焼き上がりです!
ケーキクーラーにのせる。
焼きたては膨らんでいますが、冷めると少し生地が下がり見た目も落ち着きます。
完全に冷めると、ケースからキレイに取り外せます。
断面図です♪
ガス袋と脱酸素剤を使って個別に仕上げる。
可愛いチェック柄のガス袋を使って。
無地の袋と帯を使って。
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「焼きっぱなしのレーズンヨーグルトケーキ」Roccatine
© 2006 cotta Co., Ltd.
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