まん丸の小さいシューを乗せた
リースシュー
中にはオレンジソースとカスタードクリームがたっぷりです!
工程が少し多いためシューの焼成・カスタードクリームは前日に
組み立てを当日になど分けると楽です。
【所要時間目安:45分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
ゼラチンをふやかしておく。
オーブンは200℃に予熱。
天板にアルミホイルを敷いておく。
アルミホイルにセルクルで跡を付けておく。
ピスタチオは刻んでおく。
シュー生地の卵は人肌にしておく。
材料は室温にしておく。
絞り袋に口金をセットしておく。
大きめのコロネ袋を2つ作っておく。
卵黄にグラニュー糖・バニラビーンズペーストを入れザラツキがなくなるまで混ぜる。
クレーム・パティシエールのパウダーを入れ更に混ぜる。
牛乳を沸騰直前まで温める。
先程のボウルに牛乳を少しづついれムラなく混ぜる。
鍋に濾し入れて、ゴムベラで焦げないように炊き上げる。
鍋底からフツフツとしてきてから5分以上は炊く。
(固めに仕上げる)
混ぜながら粗熱を取ったらボウルに移し替え
発酵バターを入れよく混ぜる。
氷水に当てながら冷たくなるまで冷やす。
生クリームにグラニュー糖を入れ
ボソボソする手前までしっかりと泡立てて
先程のカスタードクリームを合わせる。
ムラがなくなりなめらかになるまで。
お好みの口金を付けた絞り袋に入れ
使用するまで冷蔵庫で冷やしておく。
アルミホイルを敷いた天板に薄くショートニングを塗り
直径10cmの円を小麦粉をはたいたセルクルで付ける。
同じように直径3cmの円も10こ程度付けておく。
バター・牛乳
塩・グラニュー糖を厚手の鍋に入れ火にかけます。
バターが溶けきったら火を止めます。
ふるいにかけた粉類を一度に入れ
ゴムベラで一気に混ぜ、弱火にかけます。
底にうっすらと膜が張り
生地がツヤよくまとまってきたら火を止めます
大きめのボウルに移すか、なべ底を一瞬だけ冷やしてから
卵を少しづつ入れ、その都度混ぜていきます。
入れ始めは少し分離しますが。次第にまとまっていきます。
たっぷりと持ち上げた生地が落ちた時に
キレイな三角形が出来るのがベストな状態です。
(たらぁ~んと生地がなってしまう場合は緩すぎて膨らみません。
卵を少しづつ気を付けて入れると失敗しにくいです。)
準備した袋に生地を入れ、温かいうちに絞り出します。
10cmの円に沿って押しつぶすようにしながら太めに一周させます。
残りの生地は3cmの円にふっくらと絞り出します。
先端は水を付けて平らにならします。
200度に予熱したオーブンで15分。
160度に下げて8~10分
そのまま庫内で10分置いてから取り出します。
網に乗せそれぞれしっかりと冷まします。
オレンジピューレにグラニュー糖を入れしっかりと混ぜます。
ふやかしたゼラチンを600wのレンジで10秒温めます。
よく混ぜながらピューレに入れます。
ボウルを水に当ててとろみがつくまで混ぜます。
準備しておいたコロネにクリームを少し詰め
プチシューの底に竹串などで小さく穴を開け
絞り込みます。
クリームが飛び出るくらいしっかりと入れて下さい。
湯煎で溶かしたホワイトチョコにプチシューの頭を入れ
チョコ付けします。
チョコが固まる前に刻んだピスタチオをふりかけ
チョコが固まるまで置いておきます。
リング状のシューは上下にスライスします。
下の部分にクリームを絞り出し
真ん中に窪みを付けてオレンジ・ジュレを適量流し込みます。
(すべては使いません)
上の部分を被せて手で軽く押さえます。
その上にクリームを絞り出します。
先ほど作ったプチシューを並べます。
形を合わせて綺麗に並ぶようにしてください。
隙間にエディブルフラワーを飾り
残ったオレンジ・ジュレをコロネに詰めて
プチシューの上に適量絞り出したら完成です。
数量:約 直径13cm 1個分
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「オレンジソースのリースシュー」みゅまこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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