バナナをピュレにしてパン生地に練り込んだ、素朴でやさしい味わいのちぎりパン。
バナナの姿かたちは見えないけれど、存在感はバッチリ!濃厚な甘い香りがいっぱいに広がります。
ついつい手が伸びてしまう、飽きのこない美味しさです。
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スクエア型にスプレーオイルを吹き付ける。または、無塩バターやショートニグを塗る。
耐熱性のボウルにバナナを入れてホイッパーで潰す。
ラップフィルムをかけ、電子レンジ600wで1分10秒~20秒加熱する。
レモン汁を加えて、ホイッパーで滑らかになるまで混ぜたら、氷水にあてて粗熱をとる。
出来上がりから120gを生地の練り込みに使用します。
ホームベーカリー等のこね機に強力粉から水までの材料を入れて、8~10分こねる。
無塩バターを加えて8~10分こねる。
※こね時間は目安です。こね機によって異なります。
※※手ごねの場合、15分ほどこねて生地が滑らかにつながってきたら、無塩バターを練り込みます。10~15分くらいこねたり叩いたりを繰り返して、生地が薄く伸びるようになったらこね上がりです。
こね上がった生地をボウルに入れてラップフィルムをかけ、28~30℃で50~60分1次発酵。
フィンガーテストをして指穴が残れば発酵終了。
16個(1個約25g)に分割して丸める。ビニール(またはラップフィルム)をかけて、生地が緩むまで10分位ベンチタイムを取る。
成形をする。生地を丸め直して、準備したスクエア型に入れる。
成形が終わったら、オーブンを240~250℃で予熱スタート。
36~38℃で40~50分最終発酵。型いっぱいに膨らみます。
生地の表面とオーブンの庫内にタップリ霧を吹き、180℃で約20分焼成。
型から外して、網にのせて冷まします。
焼き上がったパンは、しっとりとして口どけもよく、とっても柔らか。ほのかに香るシナモンが、バナナ風味をワンランクアップ。後引くおいしさですよ♪
cottaコラム「人気の果物!バナナを練り込んだちぎりパンのレシピ」もぜひご覧ください。
バナナを練り込んだパン生地のアレンジレシピもご紹介しています。
数量:底取れスクエア型18cm 1台分
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「バナナのちぎりパン」miharu
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