かぼちゃパウダーをたっぷり入れたパン生地は、しっとりしながらも、ふわっふわ!
この、かぼちゃの風味が香るパン生地でむらさきいもフィリングを巻いて、ちぎりロールに仕立てます!
鮮やかな黄色と紫色で、ハッとするほどキレイな断面になりますよ。
底取れの型なら、薄くオイルスプレーをふって。
底が取れない型なら、オーブンペーパーを敷いておくと取り出しやすく、便利です。
大きさが不揃いだったり、中心がにょきっと飛び出してもご愛嬌。
楽しくちぎって、召し上がってくださいね。
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・型にオイルスプレーをしておく。
底が取れない型を使用する場合は、軽くオイルスプレーをしてから、写真のようにオーブンペーパーを敷いておく。
焼き上がったあと、ペーパーの両端を持ち上げて、パンを取り出す。
ホームベーカリーに、無塩バター以外のパン生地材料を入れ、生地作りコースをスタート。
10分経過したら、無塩バターを加えて、こね上げる。
約2倍の大きさになるまで、発酵させる。
一次発酵の間に、フィリングを用意する。
白あんに水を加えてよく混ぜる。
次に、むらさきいもパウダーを加えて、よく混ぜる。
使うまで、室温に置いておく。
むらさきいもパウダーに直接水を入れると、いものデンプンが固まってダマになりやすく、このダマは混ぜても混ぜても、ブリブリした塊のままで馴染まないので、混ぜる順番は必ず守ること。
白あんは、メーカーによってかたさが違うので、違うメーカーの白あんを使用する場合は、写真と同じくらいのかたさになるよう、水の分量で微調整をする。
一次発酵が済んだら、台に打ち粉を振って、生地を取り出す。
縦30×横24cmの長方形に伸ばす。
3のフィリングを、向こう1cmを残して塗り広げる。
手前からくるくる巻いて、巻き終わりをとじる。
9等分になるように、ドレッジで印をつける。
端っこは生地が薄くなりがちで、生地量が少なくなることが多いので、気持ち大きめに切ると、立てた時にバランスがとれる。
糸をくるりと巻き付け、しぼるように糸を引いて、生地をカットする。
包丁で切るより、断面がきれいに切れる。
切り口を上に向けて、型に並べる。
濡らした手で軽く押さえ、整える。
あたたかいところで、二次発酵させる。
タイミングをみて、オーブンを170℃で予熱開始する。
写真のような大きさに膨らんだら、二次発酵完了。
生地に使った残りの卵を刷毛で塗る。
パンプキンシードをお花のように飾り、アーモンドダイスを全体に散らす。
170℃のオーブンで、17~20分間ほど焼く。
焼き時間は、各家庭のオーブンによって調整する。
焼き上がったら、網の上で冷ます。
ハロウィンの贈り物には、ピックをどうぞ!
数量:18cmスクエア型 1台分
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「かぼちゃのちぎりロール」takacoco
© 2006 cotta Co., Ltd.
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