バターと岩塩のアクセントがたまらなく美味しい塩パンです。
どうしてもパン生地から多少はみ出てしまったバターも、IFトレーなら無駄なくパンにつけて食べられます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・生地に入れる無塩バターは、やわらかくしておく。
有塩バターは、5gずつにカットして冷凍庫に入れておく。
無塩バター以外の生地の材料をホームベーカリーにセットして、スイッチオン。
10分後、無塩バターを投入してさらに10分間ほどこね、なめらかになるまで生地をこね上げる。
生地がこね上がったら、ホームベーカリーの羽根を取って、オイルスプレーをしてから丸め直した生地を入れ、2~2.5倍になるまで一次発酵させる。
ホームベーカリーでこねっぱなしのぐちゃっとした生地から発酵させるより、一度丸め直して発酵させたほうが発酵後の分割もしやすいし、パン生地表面がきれいなまま使えます。
一次発酵後、このくらいふっくら膨らんだら、終了。
一次発酵が終了した生地を6分割して、きれいに丸め直し15分ほど生地を休ませます。
※このとき、生地が乾燥しないように大きなビニール袋をかけるとよいです。
ベンチタイムが終わった生地を画像のように、気持ちしずく型に伸ばす。
左から中心に向かって生地を折り、手で軽くとんとんと押さえる。
右からも中心に向かって同様に折る。
さらに半分に生地を折る。
6個すべての生地を行程5~8のように成形し、コロコロと両手で24cmくらいの長さに伸ばす。
その際、太い~細いという感じに伸ばす。
1個目~6個目まで伸ばしたら、一番最初の生地をめん棒でさらに30cm程度に伸ばす。
このとき、伸びないと感じたら無理に伸ばさず、もう少し生地を休ませます。
休ませると、伸ばしやすくなります。
太い方に、冷凍しておいた有塩バターを置く。
バターを包むようにひと巻きし、バターがなるべく溶け流れないように、左右を軽く手で押さえる。
バターを包んだ芯ができたら、向こう側から手前にむかってクルクルと巻く。
オイルスプレーをしたIFトレー110に13の生地を置き、35℃に設定したオーブンや発酵器でひと回り大きくなるまで二次発酵させます。
予熱に10~15分間はかかるので、予熱時間になったらあたたかいところで引き続き二次発酵を続けます。
IFトレーがない場合は、天板にオーブンシートを敷いて、その上で二次発酵をする。
ひとまわり大きくなったら、全卵と水を1:1で割った卵液を刷毛で塗り、最後に岩塩をパラパラとトッピングする。
190℃のオーブンで11分間程度焼成する。
※温度・時間は、ご家庭のオーブンに合わせて調整してくださいね。
焼きたてはバターのおかげで底もサクっとして、とても美味しいです。
塩パンは、ほんのり温かいうちにぜひお召し上がりください。
IFトレーで焼くと、トレー内に流れたバターもパン生地につけて、無駄なく食べられます。
数量:6個分
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「コッタベーカリーもちもちミックスで塩パン」あいりおー
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