こちらのレシピは従来のレシピよりも生地が硬めで扱いやすいので、初めて作る方にもオススメです☺︎
サーターアンダギーとは首里方言でサーター=砂糖、アンダギー=揚げ物という意味で、縁起が良い食べ物として結婚式など祭事で作られるお菓子として知られています!
沖縄好きな我が家ではアンダギーを揚げるとあっという間に無くなるのでいっぺんに20個ほど揚げます(^-^;おやつに少しつまむ程度に作りたいという方は半量で作ることをオススメします!
以前はサーターアンダギーのミックス粉を使っていたのですが、自分で配合を考えてみたら本場の味に近いものが作れたのでご紹介します!新型コロナウイルスの影響で気軽に旅行ができなくなった今、家でご当地グルメを再現して楽しむのはいかがでしょうか?
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせて振るっておく。
・バターは湯煎で溶かしておく。
※ここからは見やすいように半量で作った時の画像を用いて説明しています。
卵をボウルに割り入れ、ホイッパーでほぐしたら溶かしバター、きび糖の順に加えて砂糖が溶けるまですり混ぜる。
振るっておいた薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラでさっくりと混ぜてひとまとまりにする。
表面が乾燥してしまわないようにしっかりとラップを密着させて冷蔵庫で数時間〜出来れば一晩寝かす。
※この時生地を寝かさないと手にまとわりついて扱いにくくなります
生地を十分に寝かせたら8等分して丸める。手に生地が付くようであれば手のひらに油を塗り広げてから作業すると綺麗に成形できます!小さめで作りたい方は10等分で作るとちょうどいい大きさになると思います。※本来の分量で作る場合は16~20等分します。
160℃に温めた油でじっくり揚げていく。ときどき菜箸で転がして鍋底に引っ付いたりムラが出来ないようにする。
こんがりきつね色になり、竹串で刺した時に生地が付いてこなければ網に逃がして油を切る。しっかりあげた方がサクサクで美味しいかなと思います。
油が落ちてこなくなったらキッチンペーパーの上に移し、余分な油を落とす。これで完成です!是非アツアツのうちに頬張ってみてください(*´˘`*)♥
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「沖縄の名物!宮古島のきび糖を使ったサクサクやみつきサーターアンダギー」めろんぱん。
© 2006 cotta Co., Ltd.
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