子ども向けにやさしい言葉で書いたブラウニーのレシピです。
こどもパン教室でおやつに出していた時に
「バレンタインの友チョコ、いいレシピありませんか?」
の質問に答えるために作りました。
親子でのお菓子作りもお子さん主導で、ママはお手伝いに徹してみるのもいいものです。
お子さんの緊張感も出来上がった時の満足感も違って楽しいし、お子さんの成長が見えますよ。
(同じレシピの大人版はブログにUPしました)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
チョコはようふくに つくと とれないので、必ずエプロンとうでまくりを わすれないこと。
板チョコはたいてい55gなので2枚で110g(たしざんしてみてね)を 小さく わって、80gと30gに分ける。
80gはきじ用、のこりはクルミといっしょに「ぐ」にする。
板チョコの大きさがちがうときも、きじ用は80gにする。
卵は れいぞうこから はやめに出しておく。冷たいときじがかたくなって作りにくい。
はくりきこ(こむぎこ)は かわいたボールに入れて ぐるぐるまぜておく。(ふるう代わり)
25㎝に切ったクッキングシートは角3~4㎝くらいをつまんで、優しくしっかりねじる。
写真のように 形をととのえる
なれない人は、さいしょにざいりょうを よういしてテーブルに ならべるといい。
バターとチョコレートは20㎝くらいの大きめのボウルにいれる。
(このボウルでさいごまできじつくりをするから。)
バターとチョコレートを ゆせんにかけて とかす。
ゆせんは ふかめの フライパンに3㎝くらい おゆを わかしてボウルをうかべておく。
とけると しゃしんのようになる。
やけどに ちゅうい。(ボウルは ふちまで あついかもしれない)
ひを つかうときは おとなのひとに こえをかけよう。
ぬらしたタオルを そこに しいて ボウルをおく。
さとうを入れて あわだてきで ぐるぐるまぜる。
ゆっくり、そこもふちも まざるように よく見ながらまぜること。
卵をわりいれて、同じようにぐるぐるまぜる。
でんきオーブンなら 170℃に よねつを はじめる。
(きじができあがったときには オーブンがあたたまっているほうがいい)
プルンとしてくる。(「にゅうか」という。おぼえておくといいよ )
こむぎこを入れてぐるぐるまぜる。
まぜにくい固さだったら、ボウルの下のぬれタオルを電子レンジ600wで2分あたためる。
ぬれタオルがあたたかければ、きじはひえにくい。
ぐざいをいれてまぜる。
クルミ、チョコの他に、レーズンなどのドライフルーツを入れてもいいし、
なにも入れなくてもいい。
ぐがないほうがケーキは切りやすい。
よういした かみのかたを てんばん(オーブンの板)の上においてから、ゴムベラできじを入れる。
きじを かみのかたに 入れてから、てんばんに のせようとしたら どうなるとおもう?
ゴムベラできじをならす。(おもてを たいらにする)
やくときに広がるので だいたい ならせばよい。
170℃のオーブンに入れて20分ほど やく。
いいにおいが してくる。
たけぐしを さして ぬいてみて、生のきじがついていたらもう5分やく。
まんなかをそっとおしてみて、へこんだきじが もどってくれば やけている。
(へこんだきじが もどってくるのは だんりょく という)
さめるのを まって 切り分ける。
四角く焼くと、切り方のくふうができる。
何人に分けたいかな?
たべやすいのは どんなかたちかな?
きれいにつつむには どんな大きさがいいかな?
よくかんがえてから きりかたをきめよう。
ラッピングするときも手をよくあらってね。
数量:17㎝角 一個分 8切れから12切れに分けられます
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「【こどもパン教室のおやつレシピ】ブラウニー」うつせみキッチン
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