口どけのよい、いちご味の生地とさっぱりとした乳脂肪分少なめのいちごの生クリーム&いちごのコンポートをたっぷり挟んだ、いちごたっぷりなふわっふわのマリトッツォ。
何度も試作を重ねた、軽めで食べやすい生地は自信作です!!!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・パン生地の材料は、室温に戻しておく。
・牛乳は、人肌程度に温めておく。
・いちごクリーム用の生クリームは、使うまでしっかり冷やしておく。
・ピスタチオは、細かく刻んでおく。
・オーブンは、200℃に予熱しておく。
人肌程度に温めておいた牛乳にドライイーストを振り入れ、数分間置いておきます。
※ホームベーカリーをお持ちの場合は、お手持ちの機器の指示に従い、生地材料を入れて、一次発酵まで済ませてください。
ボウルに粉・塩・砂糖類・いちごパウダーを入れ、軽く混ぜ合わせておきます。
粉の真ん中あたりにドライイーストを溶かした牛乳・卵黄・生クリームを入れ、しっかりと混ぜていきます。
粉っぽさがなくなりひとまとまりになったら、打ち粉をせずに台の上に取り出し、手で台にこすりつけるようにしながら、こねていきます。
こんな感じで、手にも台にも生地がくっつかなくなったらOKです。
指で押せるくらいやわらかい状態のバターをのせ、生地で軽く包みます。
台にこすりつけるようにしながら、こねていきます。
はじめはベトつきますが、ドレッジなどで集めるようにしながら、ひたすらこねます。
生地がなめらかになり、ボコボコしなくなったら、きれいに丸めます。
(こね過ぎると、パンがギュっとしてかたくなります。かなり大変にはなりますが、手順4の段階でバターを混ぜてこねると、歯切れの軽いパンになります)
生地をボウルに入れ、ラップやふたをします。
40℃で1時間程度、生地が2倍の大きさになるまで、一次発酵させます。
2倍くらいの大きさになり、粉を付けた指を真ん中にさして生地が反発して戻ってこなければ、一次発酵終了です。
発酵が終わった生地を取り出し、ガス抜き後8等分して、軽く丸めます。
かたく絞ったぬれ布巾などを被せて乾燥しないようにし、10分間程度生地を休ませます。
手のひらで軽く押しつぶします。
両端の生地を優しく中央に向かって折りたたみます。
丸く形を作り、底のほうでとじ目をしっかり留めます。
35℃の乾燥しない場所で40分間、生地がふんわり2倍くらいの大きさになるまで、二次発酵させます。
200℃に予熱しておいたオーブンを190℃に下げて、10分間焼成します。
焼き上がったらケーキクーラーにのせ、しっかりと冷めるまで置いておきます。
生クリームにグラニュー糖・いちごパウダーを入れ、クリームがボソッとしてしまう手前くらいまで、しっかりとかたくホイップします。
※クリームをナッペベラで挟むのが難しい場合は、口金なしの絞り袋(もしくは丸口金を付けた絞り袋)に入れて、使用するまでしっかりと冷やしておきます。
しっかりと冷めたパンに切り込みを入れ、口を大きく開いていちごのコンポートを大さじ1のせます。
いちごクリームをたっぷり挟み、パンの上下を手で押さえながらクリームの表面をナッペベラなどで平らにならし、はみ出たクリームを取り除きます。
ストロベリーチョコレートを耐熱容器に入れ、600Wのレンジで30秒間ずつ加熱し、様子を見ながら溶かします。
粗熱がとれたら、パンの上から丸くなでるようにしながらチョコをかけます。
刻んだピスタチオをチョコが固まる前に、お好みで散らします。
※(cotta パータグラッセ フレーズ 1ブロック (約190g)でも代用出来ます)
チョコが固まったら、クリーム部分にお好みでいちごの輪切りを貼り付け、上に粉糖を振りかけて、完成です。
プレーンのマリトッツォレシピもあります♪ID:00019227
その他のアレンジレシピも♪
数量:小さめサイズ8個分
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「たっぷりイチゴのマリトッツォ」みゅまこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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