いろいろなレーズンパンの中でも、いちばん作りやすくて、食べやすいのはレーズンを混ぜこんだ丸パン。
トップにハサミでクープを入れて、お砂糖を散らし、見た目も味もワンランクアップのレーズンパンです。
レーズンの下処理は湯通しするだけのお手軽バージョン。そのひと手間が甘みを引きだします。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
無塩バターを常温に戻します。
オーブンを190℃に予熱します。
レーズンをボウルに入れ、熱湯をかけ、レーズン全体が湯に浸かったら、ザルに上げます。
ボウルに強力粉から卵黄までを入れ、混ぜ、捏ねます。
生地がなめらかになったら、無塩バターをくわえて、さらに捏ね、グルテンチェックをして、捏ね上がりを確認します。
*グルテンチェック:生地の一部を伸ばして、破れずに、向こうが透けて見えるほど薄く膜が張るかどうか確かめます。
レーズンを2回に分けてくわえて、生地に混ぜこみます。
生地を丸めて、ボウルに入れ、乾燥しないように濡れ布巾などをかぶせ、暖かい場所で1次発酵させます。
2倍にふくらんだら、1次発酵終了です。
生地を10等分して、丸め、濡れ布巾をかけて15分間休ませます。
とじ目を上にして置き、潰して、丸めなおし、オーブンシートを敷いた天板に並べて、2次発酵させます。
ふっくら~1.5倍にふくらんだら、2次発酵終了です。
お好みで溶きほぐした卵を塗り、てっぺんにハサミで十字の切り込みを入れて、砂糖をふります。
190℃に予熱したオーブンで、15分間焼きます。
*ガスオーブンを使っています。お使いのオーブンに合わせて、温度・時間を調節してください。
cottaコラム「ひと手間で絶品!レーズンパンのレシピ」もぜひご覧ください。
レーズンの下処理方法についてもお話ししています。
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「レーズン入りの丸パン(シュガートップ)」marin
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