ふんわりやわらかな食感で、ふたつの山の形が目を引く、おなじみの食パンを再現したレシピです。
このやわらかさや美味しさを再現するために、中種法で作ります。
さっくりと軽く、しっとりやわらかな食感やを出すために薄力粉とクリームチーズを配合。
厚めにスライスして、トーストやサンドイッチにしてお召し上がりください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・型の内側にオイルスプレーをする。
・成形が終わったら、240℃でオーブンの予熱をスタート。
ホームベーカリー等のこね機に材料を入れて6~7分こねる。生地がまとまればOK。
こね上げ生地温度は25~26℃。
27~28℃で2時間30分~3時間発酵。
3~4倍くらいの大きさに。
ホームベーカリー等のこね機に強力粉から牛乳までの材料と、一口大に切った中種を入れて12~15分こねる。
こねはじめは、ぐちゃぐちゃな状態になりますが・・・
ケースの底から生地がはがれて、きれいにまとまってきます。
無塩バターとクリームチーズを加えて10~12分こねる。
ケースの底から生地がはがれるようになるまでこねます。
こね上げ生地温度は27~28℃。
28~30℃で20~30分発酵。
1.5倍くらいの大きさに。
2個に分割して丸め、20分ベンチタイムを取る。
ベンチタイム後。
一回り大きく、そして生地も緩んでいればOK。
成形をする。とじ目を下にして、めん棒でのばしてガスを抜く。
裏返してとじ目を上にして、手前側から1/3くらい折る。
向こう側からも1/3くらい折って押さえる。
半分に折ってとじ目をとじる。
長さは型と同じくらい。
もうひとつも同様に成形します。
準備した型に生地を入れる。
まず、手前側に1本。
つぎに、向こう側にもう1本。
上から軽く押さえて安定させます。
36~38℃で60~70分最終発酵。
型から1~1.5cmくらい上まで上がってきます。
生地の表面に霧吹きをして、160~180℃で約30分焼成。
オーブン庫内の乾燥などが気になる場合は、こちらの方法もおすすめです。
オーブンに生地を入れたら電源を切って10分、その後180℃で10分、160℃で10分焼成。
お使いのオーブンに合わせて、温度や焼成時間は調整してください。
オーブンから取り出し、板などの上に10~20cmの高さから型ごと落とす。すぐに型から出してケーキクーラーにのせて冷まします。
完全に冷めてからスライス。
2.5~3cm厚さがおすすめ。
ふんわりやわらかな感じ、、、伝わりますでしょうか?
おすすめの食べ方は「トースト」。
ふんわりやわらかく、サクサクの食感が最高です!
「サンドイッチ」もおすすめ。
ほのかな甘みがあって、ふんわり口どけのよい生地だから、厚切りサンドにしても食べやすく、ポケットサンドもGood。
このパンに合わせて、やさしい味わいの「たまごサンド」はいかがでしょうか。
いろいろな具材を組み合わせれば、美味しさも楽しみ方も無限大。
cottaコラム「パンの耳までやわらか!ロングセラーのソフト食パンの再現レシピ」もぜひご覧ください。
“あの食感”にするためのポイントについてお話ししています。
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「ミミまでふんわりやわらか♪ソフト食パン」miharu
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