仕込み水がバナナと牛乳のみ。バナナの甘い香りとふんわり、もっちりな食感のパンです。
コッタベーカリー付属の赤サフのインスタントドライイーストよりは耐糖性の金サフがおすすめですが、1.5倍~2倍の時間はかかりますが、じっくり待てば発酵するので焦らずお待ちください。コッタベーカリーではなく単独でプレミアム生食パン260gを購入された方は金サフがあればそちらをお使いください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・冬場はより発酵に時間がかかるのでつぶしたバナナと牛乳はレンジで人肌に温めて使うと少し発酵の手助けになります。
・ミックス粉は260gとなっていますが、多少多く入っているので記載の牛乳で足りないと感じた場合は少し足してください。
・無塩バターは室温に置いて、やわらかくしておく。
・オーブンは焼成の10~15分前に180℃で予熱開始する。(実際は160℃で焼成)
・打ち粉は強力粉がおすすめですが、お持ちでない方は薄力粉をふるってお使いください。
使うバナナは写真くらいの黒い斑点が出たバナナが生地作りにも、美味しさにもちょうどよいです。黒くなりすぎたバナナは生地がべたつきやすかったり、甘味が足りなく感じるので程よいシュガースポットのバナナがおすすめです。
ボウルにバナナと牛乳を入れてフォークでつぶしてペースト状にしておく。ミックス粉は260gとなっていますが、多少多く入っているので記載の牛乳で足りないと感じた場合は少し足してください。冬場はより発酵に時間がかかるのでつぶしたバナナと牛乳はレンジで人肌に温めて使うと少し発酵の手助けになります。
チョコチップと無塩バター以外のパン生地材料をホームベーカリーにセットし、生地作りコースをスタートさせる。10分あとに無塩バターも入れさらに10分ほどこねる。
こね上がったら、スイッチは切らずに一度生地を取り出し、羽根を取ってパンケースにオイルスプレーをする。
生地をきれいに丸め直してパンケースに戻し入れ、一次発酵させる。
※きれいに丸め直してから一次発酵させると、その後の分割もきれいにできます。
ホームベーカリーの生地作りコースの一次発酵が40分程度しかないので、スイッチが切れてしまったら、ラップをかぶせてオーブンの発酵機能を使って30度でさらに1時間程度発酵をしてください。特にフルーツを使ったパンは発酵に時間がかかるので冬は1時間半~2時間みてください。
このくらい膨らんでいたら1次発酵終了です。
1次発酵が終わった生地をまず4等分にします。
4等分にした1つをさらに6等分にし合計24等分にする
ボウルにチョコチップを入れ、分割した生地をチョコにくっつける。
このようにチョコチップを24個に分配すると手早く分けることが出来る。
分配したら生地を軽く丸める。
オイルスプレーをした型に1番最初に丸めた生地から再度丸め直し、6個ずつ生地を詰める。35℃に設定したオーブンや発酵器で二次発酵させます。
※生地が乾燥しないように庫内に霧吹きをしておくと、乾燥を防げます。
冬ならお湯をトレーに入れて一緒に入れておくとよいです。
予熱時間になったら、一旦オーブンからパンを取り出し、続きの発酵をあたたかい所でします。
ひとまわり大きくなったら分量外の強力粉をふる。
※糖分の多い生地なので発酵に時間がかかります。1時間ほどは様子を見ます。
180℃に予熱したオーブンを160℃に下げ、12~13分間ほど焼成する。
焼き上がったら型を台に打ち付けて、中の熱い蒸気を抜いてケーキクーラーに取り出し、粗熱を取る。
※ご家庭のオーブンに合わせて、温度・時間は調整してくださいね。
焼きたての粗熱がとれたころが食べごろです。翌日食べる場合はアルミホイルに包んでトースターや魚焼きグリルで数分温めなおすとまたふわふわにお召し上がりいただけます。
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「コッタベーカリーでチョコバナナパン」あいりおー
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