チョコレート感満載の、バレンタインにぴったりなガレットブルトンヌです。
少し粒の粗いお塩を効かせて分厚く焼きあげたココアクッキーは、少しビターでザクザク食感がたまりません(^^)
バターは、まろやかなやさしい風味の全酪バターを使用しているのもポイントです♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・全酪バター、卵黄は常温に戻しておく。
全酪バターを、指で押して跡がつくくらいのやわらかさにする。
電子レンジの500Wで10秒間ずつ、様子をみながら温めるとやわらかくなります。溶かさないように注意してください。
やわらかくした全酪バターをボウルに入れ、ゴムベラでマヨネーズくらいのやわらかさになるようによく練る。
かたい場合は低めの湯せんに少しあてると、やわらかくなります。
ここでも溶かさないように注意してください。
粉糖を加えて、完全になじむまでよく混ぜ合わせる。
卵黄を加えて、なじむまでよく混ぜ合わせる。
塩、ラム酒を加えてその都度よく混ぜ合わせる。
薄力粉・ココアパウダー・アーモンドパウダー・ベーキングパウダーを一緒にして、ふるい入れる。
ゴムベラを立てて、切るようにしてさっくりと混ぜ合わせる。
粉っぽさがなくなって、生地がまとまるまで。
ラップに取り出して、上からもラップをかけて生地をはさむ。
厚さ13mm、横幅13cmになるようにめん棒でのばして形を整える。
厚さはアクリルルーラーの10mmと3mmをテープで固定すると、13mmの厚さを簡単に作ることができるのでおすすめです。
バットなどにのせて冷凍庫で30分間程度しっかりと生地を冷やして固め、型抜きをしやすい状態にする。
とてもやわらかい生地なので、しっかり冷やさないと型抜きができません。
型抜きをする。
内径5cm程度のセルクルで型を抜き、余った生地は手早くラップ越しにまとめて【8】と同様にのばしてから型抜きをする。
とてもやわらかい生地なので、時間をかけているとすぐに扱いずらくなります。
そういった場合は、再度冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてから、型で抜いてください。
8個程度型がとれます。
バットなどにおいて、冷蔵庫で30分間冷やす。
その間に、表面に塗る用の卵黄と牛乳を混ぜ合わせて、はけと一緒に用意しておく。
冷やした生地の上面に【12】の卵黄牛乳をはけで薄く塗り、10分間程度冷蔵庫で乾かす。
オーブンを180℃に予熱開始する。
乾いたら、【12】の卵黄牛乳を二度塗りする。
フォークで線を描く。
塗った卵黄牛乳だけを削るように描くとよいです。
描くごとにキッチンペーパーでフォークを拭き取ってから描くようにすると、きれいに仕上がります。
また、ゆっくりではなく、ある程度スピードをつけて描くほうが、真っ直ぐな線をひくことができますよ(^^)
表面を触らないように、ホイルケースの真ん中に入れ天板に並べる。
予熱が完了したオーブンに入れ、温度を170℃に下げて30分間焼く。
※ご家庭のオーブンによって温度や時間は調整してください。
焼き上がったら、ケーキクーラーの上にのせて冷ます。
完全に冷めたら、ホイルケースからやさしく外す。
ホイルケースに入れたままでもかわいいです♪
コーティング用チョコレートを小さめの深さのある器に入れ、50℃くらいの湯せんにあてて溶かす。
なめらかに溶けきったら、クッキーをディップしてチョコレートをつける。
クッキーの柄をよく見て、チョコレートを付ける位置をそろえると、見栄えよくなります(^^)
オーブンシートなどを敷いた平らなトレーにのせて、チョコレートが乾く前に飾りを散らして仕上げる。
右側4個はラズベリークリスピーとフルール・ド・セル(塩)で。
左側4個はカカオニブとフルール・ド・セルをトッピングしました♪
お好みで他のものに変えても楽しいですね!
チョコレートが乾けば完成♪
かなりよい香りです(*^^*)
数量:6cm丸形 8個分
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「ショコラガレットブルトンヌ」muffin.scone_354
© 2006 cotta Co., Ltd.
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