ホワイトチョコで作る、ミルキーな味わい&とろりと流れるガナッシュが魅力のフォンダンショコラです。
ホワイトチョコガナッシュには、バニラ粒がたっぷり。
香りも見た目もリッチで、贈り物にぴったりです!
フォンダンショコラは焼き加減が難しいですが、こちらのレシピはガナッシュを後入れするので、難しい焼き加減の見極めが必要ありません。
ホワイトチョコが好きな方への贈り物にどうぞ!
(おいしく召し上がっていただくために、ぜひレシピの最後に記載されている温め時間の目安も、お渡しする方にお伝えください!)
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・卵白は、冷蔵庫で冷やしておく。
・型にグラシンカップを敷いておく。
・焼くタイミングに合わせて、オーブンを170℃に予熱しておく。
ホワイトチョコを60℃程度の湯せんにかけて、溶かす。
米油・バニラオイル・生クリーム・卵黄の順に加え、都度ホイッパーでぐるぐる混ぜる。
冷めすぎない場所に置いておく。
メレンゲを作る。
卵白にグラニュー糖を一度に入れ、ハンドミキサーの高速で泡立てる。
なめらかながら、ボリュームのあるメレンゲを作る。
メレンゲの1/3量を2のボウルに入れ、メレンゲが見えなくなるまでホイッパーでぐるぐる混ぜる。
4のボウルに薄力粉をふるい入れ、粉が見えなくなるまでホイッパーでぐるぐる混ぜる。
残りのメレンゲに5を加え、メレンゲが見えなくなるまでゴムベラでさっくり混ぜる。
グラシンカップを敷いた型に均一に生地を入れていく。
(絞り袋などに入れて作業すると、作業効率がよいです)
170℃のオーブンで15分間程度、焼成する。
竹串でさして、何も付いてこなければ焼き上がり。
ショックを与えて、型をひっくり返し、取り出す。
完全に冷めた生地の真ん中をナイフで円錐状にくり抜く。
(3.5cmの抜き型を目安にするとよいです)
底に穴があかない、ギリギリのところまで穴をあけてください。
※一度冷蔵庫で冷やすと、くり抜きやすくなります。
くり抜いた生地の上面をふた用にカットする。
余った生地は、お味見用に。
生クリーム・バニラビーンズペーストを鍋に入れ、沸いたら火を止める。
(もしペーストではなく、バニラビーンズを使う場合は4cm程度。さやを割いて種を取り出し、種もさやも鍋に入れて、同様に作業します)
半分程度溶かしたホワイトチョコに、火を止めてすぐの生クリームを加え、20秒間程度置いておく。
中心から静かにホイッパーで混ぜ、全体を乳化させる。
(バニラビーンズの場合は、ここでさやを取り除きます)
ボウルの底を氷水に当ててゴムベラで混ぜ、少しかたさを出す。
※冷やし過ぎると固まってしまうので、とろみがつく程度でOK。
生地のくり抜いた部分に、ガナッシュを流し入れる。
(小さなスプーンや絞り袋で入れると、作業性がよいです)
カットしておいた生地でふたをして、冷蔵庫で1時間程度、冷やし固める。
デコレーション用粉砂糖を茶こしで振りかけたら、完成。
※保存は、冷蔵庫でしてください。
乾燥や臭い移りしないように、ラップまたはラッピングをしたり、密閉容器に入れるなどして、保管してください。
召し上がるときは、ラップをかけずに500Wの電子レンジで15~20秒間程度を目安に、加熱してください。
ガナッシュがとろりと出てきます。
加熱しすぎるとガナッシュが油っぽくなるので、ご注意ください。
くり抜いた部分のふたを外して、溶けたチョコにフルーツをつけ、フォンデュ風にして楽しんでいただいても。
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「ホワイトチョコのフォンダンショコラ」みのすけ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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