コッタベーカリープレミアム生食パンを使ってめん棒で筋をつけておしりの形にして低温で焼きあげました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・無塩バターは室温に置いて、やわらかくしておく。
・オーブンは焼成の10分前に180℃で予熱開始する。
・仕込み水ホームベーカリーの場合は夏は10℃くらい、冬は人肌に温める。
・打ち粉は強力粉がおすすめですが、お持ちでない方は薄力粉をふるってお使いください。
生地を作る。
バター以外のパン生地材料をホームベーカリーにセットし、生地作りコースをスタートさせる。10分たったらバターも入れ、なめらかになるまで生地をこね上げる。
こね上がったら、スイッチは切らずに一度生地を取り出す。
羽根を取ってパンケースにオイルスプレーをして生地をきれいに丸め直し、パンケースに戻し入れて、一次発酵させる。
※きれいに丸め直してから一次発酵させると、きれいに分割しやすいです。
ホームベーカリーの生地作りコースの一次発酵が40分程度しかない場合は、プラス10~20分間程度発酵させてください。
1次発酵終了目安。
1次発酵が終わった生地を6等分にし、手で軽く押さえてガス抜きをする。そのあときれいに丸め直す。
丸め直した3の生地を3~5分間程度休ませてから、分量外の粉を全体にまぶして細目のめん棒を写真のように押し付けて筋をつけます。めん棒でつけた筋が3㎝くらいになるように生地を切らない程度に前後にゴロゴロと転がします。※直径2.5cmのめん棒使いました。
めん棒を外すとこんな感じで薄い膜で生地がつながっていてるくらいが目安です。
薄い膜がしっかり見えるくらい左右の生地がくっついていない状態でオーブンシートを敷いた天板に乗せる。35℃に設定したオーブンや発酵器でひとまわり大きくなるまで2次発酵させる。このとき、生地が乾燥しないように天板の下にお湯を入れたトレーをオーブンに一緒に入れたり(夏場は霧吹きのが温度があがりすぎないのでおすすめ)、庫内に霧を吹きかけたりして、湿度を保って発酵させる。予熱時間になったら、部屋の暖かい場所に移し発酵の続きをする。
2次発酵が終わったら分量外の強力粉をふる。※強力粉がない場合は薄力粉をふるってかける。
180℃に予熱したオーブンを150℃に下げ15~18分間程度焼成する。その際10分ほど焼成したら上段に別の天板を入れて焼き色がつき過ぎるのを防ぐ。
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「コッタベーカリーでお尻パン」あいりおー
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