くるみをたっぷり練り込んでスティック状に仕上げました。
準強力粉を使いましたが、ない場合は強力粉160g薄力粉40gに置き換え可能です。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
くるみは軽くロースト(160℃から170℃で7分程度)して粗く刻んでおく。
オーブンを焼成温度より20度高い温度で予熱しておく。
捏ね機やホームベーカリーに、くるみ以外の材料を入れてこねる。お使いの機械によって捏ね時間は違いますので調整してください。
こね上がり5分前にくるみ120gを入れてこねる。
または、捏ね上がった生地を台にだしてくるみを生地の上にのせて手でこねる要領でくるみを混ぜ込んでいく。
くるみを練り込んだ状態。
ボウルに移してラップをかけて一次発酵。
室温40分から1時間(室温、生地温度によって前後します)
発酵の目安にラップの上から印をつけておくとわかりやすいです。
生地が2~3倍の大きさになるまで発酵させる。
写真は発酵後です。
パンマットの上におき、手で軽く押さえて空気を抜く。
丸め直す。
ぬれ布巾をかぶせてベンチタイムを15分から20分間とる。
成形。
軽く手で空気を抜く。
その後めん棒を、上下に当てて生地を伸ばしていく。
長さ20cmから22cm、幅20cm程度になるように伸ばしていく。
幅は伸ばそうと思わなくても自然に伸びてくるので、めん棒は、上下の動きだけで大丈夫です。
無理に伸ばそうと引っ張ったりせずに休憩をとりながら伸ばしてください。
伸ばし終わった状態。
幅4cm程度にカットするために定規などで記しをつける。
スケッパー(ドレッジ)でカットする。
包丁などを使っても構いません。
両端から生地を捻る。
全ての生地を捻る。
二次発酵。35℃で30~40分間。
生地が2倍程度の大きさになるまで、しっかり膨らます。
時間は温度や湿度によって変わりますので目安にしてください。
写真 二次発酵前。
二次発酵終了後、分量外の強力粉を生地全体に振り、焼成する。
ガスオーブン、190~200℃で13~14分間。
電気オーブン、200~210℃14~15分間。
お使いのオーブンによって火力は違いますので、温度、時間は調整してください。
焼き上がり。
ケーキクーラーに乗せて粗熱を取れるまで冷ます。
cottaコラム「くるみ入りバトンパンのレシピ・作り方」もぜひご覧ください。
生地作りのポイントについてお話ししています。
\SNSでシェア/
「くるみのバトン」chiyo
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!