cottaバターミルクのプレミアム生食パンミックス 260gを使ったシュガーレーズンパンです。ポイントはレーズンを蒸すことでレーズンをふっくら柔らかくすること。レーズンを蒸して使うとレーズンがパン生地の水分を吸ってパンが固くなるのを防げます。1次発酵からレーズンを混ぜると発酵が遅くなるのと、分割でレーズンの量に差が出るので分割時に混ぜます。
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・パン生地の仕込み水はHBの場合は夏は10℃程度に、冬は人肌に
・オーブンは焼成の10~15分前に200℃で予熱開始する。
レーズンは蒸し器で4分間ほど蒸して冷ましておく。この工程はレーズンがパン生地の水分を吸ってしまうのを防いで、レーズン自体も柔らかく美味しくなします。
生地を作る。
レーズン、ワッフルシュガー、バター以外のパン生地材料をホームベーカリーにセットし、生地作りコースをスタートさせなめらかになるまで生地をこね上げる。
こね上がったら、スイッチは切らずに一度生地を取り出す。
羽根を取ってパンケースにオイルスプレーをして生地をきれいに丸め直し、パンケースに戻し入れて、一次発酵させる。
※きれいに丸め直してから一次発酵させると、きれいに分割しやすいです。
ホームベーカリーの生地作りコースの一次発酵が40分程度しかない場合は、プラス10~20分間程度発酵させてください。
1次発酵が終わった生地を6等分にし、手で軽く押さえてガス抜きをする。
蒸したレーズンを6等分にする。
分割した生地にレーズンの2/3を乗せる。
レーズンを包み込む。ここではきっちりではなく生地にレーズンを混ぜるだけのイメージでゆるめでOK。
残った1/3のレーズンを5の上に置き、包み込む。
レーズンを混ぜこんだら、10分間程度休ませる。
休ませた生地を再度表面を張らせるように優しく丸めなおす。この時レーズンが飛び出さないように気をつけ、出てきたら底から中に押し込む。
オーブンシートの上に生地を乗せ、35℃に設定したオーブンや発酵器で一回り大きくなるまで2次発酵させます。予熱時間になったら温かい場所で発酵の続きをする。
2次発酵が終わったら卵液を刷毛で塗って、ハサミを垂直に持って十字に切込みを入れる。
切込みはこんな感じ。
切込み部分に有塩バター、その上にワッフルシュガーを乗せる。
200℃に予熱したオーブンを190℃に下げ、10~12分間程度様子を見ながら焼成する。
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「コッタベーカリーでシュガーレーズンパン」あいりおー
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