どんなシーンでもぴったりなプレーンなスコーンです。15㎜のルーラーで伸ばせば均一な仕上がりに。美味しく作るポイントはバターを溶かさないこと、米粒程度のバターがところどころに残っていること。そのためには材料は全部しっかり冷やし、気温が高い時は途中でも一旦冷やすことがサクふわに作るポイントです。バターが生地作り途中に溶けると軽い仕上がりになりません。
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【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・バターは1cm角程度にカットしてよく冷やしておく。
・オーブンは200℃に予熱しておく。
・薄力粉と牛乳はよく冷やしておく。
バターは1cm角程度にカットしてよく冷やしておく。薄力粉と牛乳はよく冷やしておく。
ボウルに薄力粉、砂糖、塩、べーキングパウダーを入れホイッパーで混ぜ合わせる。
ボウルに冷やしたバターを入れ、カードで切るようにしてバターを粉でまぶし、細かくしていく。
1枚のカードより2枚使った方が手早くできます。
バターが混ざって少し黄色っぽくなり、粉の中にたまに米粒程度のバターの固まりが残っている状態になったらOK。夏場はここで一旦冷やすのがおすすめです。
ボウルによく冷やした牛乳を加えゴムベラで切るように混ぜ合わせていく。
粉っぽさがある程度なくなったら手で生地をボウルに押し付けて
たたむ、という作業を数回くり返し、まとめていく。
打ち粉をした台に取り出し、平にならしてカードで半分にカットする。
カットしたものを重ねるを3回ほど繰り返す。
なんとなく四角にまとめてラップで包み冷蔵庫で1時間ほど、生地を休ませる
打ち粉を軽くして両サイドに1.5㎝のルーラーを置き、めん棒で伸ばす。
ラップとラップで挟んで伸ばしてもOKです。
抜型に分量外の強力粉をつけ、余分な粉をはらって1.5㎝に伸ばした生地を抜く。型抜きできなくなったら再度まとめ直して同様に型抜きする。8個は抜けると思いますが、最後は丸めて同じくらいの大きさにする。
※ここでは48㎜を使用しています。ご家庭にある同じくらいの大きさで抜いてください。
シルパンに生地を置き、刷毛で牛乳を塗り、200度のオーブンで17分程度焼成する。
焼きたてが一番美味しいです。抜き終わり最後の方の生地はちょっと形がイビツになります。
腹割れしたところから半分に割ってお好みでジャムなどつけて食べてください。そのままでも十分美味しいです。
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「シンプルが美味しいプレーンスコーン」あいりおー
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