湯種製法を用いたもっちりと甘味のあるちぎりパン。
いつものパンにひと手間加えるだけで老化も遅く、旨味、甘味が引き出されたおいしいパンになりますよ♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
無塩バターは常温に戻しておく。
強力粉100gに熱湯80ccを加える。
ヘラで素早く混ぜ合わせる。
ひとまとまりになったら粗熱を取り、ラップで包み冷蔵庫で約8時間寝かせる。この段階ではボソボソとしています。
ボウルに強力粉、塩を置き塩の反対側に砂糖とドライイーストを置く。
ヘラで全体的に混ぜ合わせ、寝かせておいた湯種をちぎりながら加える。
水を流し入れヘラである程度混ぜる。ボウル内で粉気が無くなるまで捏ねる。
作業台へ移し手のひらの付け根を使い体重をかけて捏ねていく。
湯種と生地が馴染むまで少し時間がかかりますが、馴染んでしまえば一気に捏ねるのが楽になります♪
パン生地の表面の凹凸が無くなってきたら無塩バターを潰しながら加え更によく捏ねていく。
パン生地の表面がつるんとしたらグルテン膜のチェックをします。
写真のように千切れず薄く伸び膜が張れば捏ね上がりです。
表面を張るように丸めとじ目をしっかり閉じる。
ボウルに入れ乾燥しないようラップをかけ約2倍の大きさになるまで1次発酵。(目安:30度で30~40分)
大きく膨らんだらフィンガーチェックをします。
生地を指で押してみて、跡がそのまま残れば発酵完了です。
作業台へ出しガス抜きをし、16分割する。
綺麗な仕上がりにするためには、計量を1g単位までなるべく均等にすることが大切です。
1つずつ綺麗に丸め直しラップをかけ15分間ベンチタイム。
ベンチタイムの間に型に準備をします。
スクエア型にオイルスプレーをふりかけ、写真のようにオーブンシートを十字になるように敷き込みます。
オイルスプレーをお持ちでない場合はサラダ油を薄く塗ってください。
残っているガスを抜きつつもう一度綺麗に丸め直し、等間隔になるよう4×4で型に入れていく。
ラップをかけ2次発酵。パン生地が型いっぱいになるまで。
190度に予熱したオーブンを180度に下げ16分焼成。完成です♪
cottaコラム「湯種で作る ちぎりパンのレシピ」もぜひご覧ください。
湯種製法の特徴についてもお話ししています。
\SNSでシェア/
「*湯種で作る!もっちりちぎりパン*」Okipan
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!