大人気のカヌレ型を使って、かわいいピンク色のパンを作りました。
ほんのりいちごが香るパンに、甘酸っぱいチョコレートとドライストロベリーをトッピングして、春にぴったりのパンに仕上げました。
中のクリームは、カスタードやディプロマットクリームなど、お好みでどうぞ。
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【所要時間目安:90分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
バター以外の材料をホームベーカリーに入れ、10分間こねる。
10分間こねたら、分量のバターを投入し、そのまま一次発酵まで行う。
もしくは、きれいに丸めてボウルに入れ、乾燥しないように濡れふきんなどをかけて、2倍くらいの大きさになるまで、あたたかい場所で一次発酵させる。
一次発酵が終了したら、生地を6等分にして、空気を抜く。
きれいに丸めて濡れふきんをかけ、20分間ほど置いておく。
(ベンチタイム)
この間に、カヌレ天板にオイルスプレーを吹きかけておく。
再び生地の空気を抜き、丸め直す。
カヌレ天板に、とじ目が上にくるようにして入れる。
※この際、生地が底につくように、軽く指で押し込んでください。
(とじ目が開きやすいので、しっかり閉じてくださいね)
濡れふきんをかけ、天板にのせる。
オーブンの発酵機能を使って、二次発酵させる。
35℃で35~40分間。
※発酵が進んでいない場合は、オーブンに入れたまま余熱で様子を見ながら発酵させてください。
天板の8~9分目ほどまで発酵ができたら、オーブンを180℃で予熱開始する。
予熱が完了したら、温度を150℃に下げて、15~16分間焼成する。
焼き上がったら、天板を1分間ほど裏返して、型から飛び出した部分をフラットにする。
型から外し、ケーキクーラーの上にのせて冷ます。
分量の生クリーム・グラニュー糖をボウルに入れ、氷水に当てながら、ツノが立つまで泡立てる。
※自家製カスタードを使う場合は、生クリームに使う砂糖の量は、カスタードの甘さに合わせて調整してくださいね。
別のボウルにカスタードを入れ、泡立て器でなめらかにする。
2に1の半量を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
残りの生クリームも加え、ゴムベラで優しく混ぜ合わせる。
使うときまで冷蔵庫に入れて、冷やしておく。
そのままでも使えますが、分量のカスタードにバニラオイルやバニラビーンズペーストを加えて混ぜておくと、風味がさらにアップします。
カヌレパンの底部分に、箸や口金などを使って穴をあける。
口金を付けた絞り袋にクリームを入れ、穴からクリームを注入する。
※クリームを入れた後は底が汚れるので、クッキングシートを敷いたトレーなどの上に置いておくとよいです。
ピスタチオは粗く刻み、ドライストロベリーホールは半分にカットしておく。
コーティング用いちごチョコを湯せんにかけて、溶かす。
コーティングチョコをカヌレパンの上部につけ、チョコが乾く前にピスタチオ・ドライストロベリーなどをのせたら、完成。
デコレーションとクリームを絞る順番は、やりやすいほうで構いません。
※こちらは、先にデコレーションから行っています。
(チョコが乾いてから、クリームを注入しています)
ディプロマットクリームバージョン。
カスタードクリームバージョン。
クリスマス パン特集に掲載中♪
数量:カヌレ型天板(大)6個分
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「カヌレ型で作るいちごパン」あや
© 2006 cotta Co., Ltd.
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