某有名店のマンゴーローズのタルトを、作りやすいレアチーズケーキで、安価に(見た目だけ)再現してみました。
箱を開けた瞬間、「わあっ」と声があがるケーキです。
持ち運びしやすいので、ちょっとしたプレゼントなどにいかがでしょうか。
【所要時間目安:120分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
❶箱に持ち上げ用のリボンを十字に敷いておく。
❷ケーキ台紙を、2cm程度の持ち手をつけて、箱の底サイズに合わせて切っておく。
❸ムースフィルを貼り合わせ、箱のサイズに合わせて正方形の仕切り状にしておく。
❹底に敷くジェノワーズは前日までに焼いておくと良い。底に敷くものは、シートスポンジでもビスキュイジョコンドでもお好みのもの何でもOK。
オーブンは170℃に予熱しておく。型に紙を敷いておく。
15cm角型、5号や6号のデコ型など、12cm四方のシートスポンジ(厚さ1cm)が取れれば何でもOK。
全卵を湯煎で35℃前後まで温め、グラニュー糖を投入し、もったりするまで泡立てる。
薄力粉をふるい入れ、優しく粉気がなくなるまで混ぜたのち、溶かしバター&牛乳を入れ、しっかり合わせる。
型に流し込み、170℃で20〜25分焼成し、冷ましておく。
ゼラチンは5倍量の水でふやかしておく。
クリームチーズをレンチン30秒ほどして温め、練ってなめらかにする。
グラニュー糖または砂糖を入れてさらに練る。
レンチン10秒して溶かしたゼラチンを加えてよく混ぜる。
ヨーグルトを加えてよく混ぜる。
生クリームを加えてよく混ぜる。
プレーン缶の蓋に、箱の底サイズに合わせて切ったケーキ台紙(持ち手をつけておく)を乗せる。
ムースフィルを貼り合わせて作った仕切りを置く。
1cmの厚さにスライスし、底サイズに合わせて正方形に切ったジェノワーズを敷く。
ヨーグルトレアチーズ生地を流し込み、別のプレーン缶の蓋で蓋をするようにしてムースフィルを固定し、冷蔵庫で冷やし固める。
※画像は冷やし終えたものを横から見た図。
マンゴーをカットして皮を剥く。
マンゴーは平らなタネが入っているので、点線の位置で三枚おろしにしてから皮を剥く。
1mmの厚さにスライスし、くるくる巻いてバラを9輪作る。
1個のマンゴーで6輪〜7輪できる。
隙間埋めに使うので、花弁用のスライスは数枚残しておく。
タネ周りの果肉や端っこなど、半端な果肉をピューレにし、レンチン10秒で溶かしたゼラチンを加えてレアチーズ生地の上に流し込む。
ケーキサーバなどを使用してバラを飾る。再度、上から蓋をしてムースフィルを固定する。冷蔵庫でいったん冷やし固める。
化粧箱の内側に取り出し用のリボンを十字に置いておく。マンゴージュレが固まったら、固定用のプレーン缶の蓋を外し、ケーキ台紙の持ち手を持って持ち上げ、台紙ごと箱に入れる。
アラザンなどで飾りつける。
蓋をして、持ち上げ用のリボンを結び、結び目に花などをあしらい、完成。
数量:箱サイズ:H8.0×口13.0×内寸12.5 ケーキサイズ:H5.0×口12.0
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「マンゴーローズのボックスケーキ」COCCO(コッコ)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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