軽くコンポートした林檎を使った、チーズケーキです。
林檎は皮つきのままコンポートすることによって、薄いかわいいピンク色のコンポート液が作れます。
それを利用して作ったゼリーをレアチーズのくぼみ部分に入れて仕上げています。
林檎の甘酸っぱさとレアチーズの爽やかさが美味しいチーズケーキです。
林檎のコンポートは、作りやすい分量です。
林檎の大きさによって変わりますが、少し余ると思います。
炭酸で割ってドリンクにしたり、凍らせてシャーベットにしたり、いろいろアレンジが効きます。
ぜひ、試してみてください。
林檎のコンポートは前日に作っておくと、スムーズに作業ができます。
ハロウィン 秋のスイーツ特集はこちら
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
レアチーズ生地
・クリームチーズは、常温に戻しておく。
・ゼラチンは、冷水15gで30分間以上ふやかしておく。
林檎のゼリー
・ゼラチンは、冷水15gで30分間以上ふやかしておく。
林檎はよく洗い、皮は剥かずに小さめの角切りにする。
鍋にグラニュー糖・水を入れ、グラニュー糖が溶けたら、レモン果汁を加える。
カットした林檎を入れ、3分間程度弱火で炊く。
出来上がったら、そのまま一晩休ませておく。
常温に戻しておいたクリームチーズをボウルに入れ、ほぐす。
グラニュー糖を2回に分けて加え、混ぜる。
混ぜ終わった状態。
ヨーグルト・レモン果汁を加え、混ぜる。
混ぜ終わった状態。
生クリームを2回に分けて加え、その都度ホイッパーで混ぜる。
下準備でふやかしておいたゼラチンを湯せんで溶かす。
溶かしたゼラチンを加え、よく混ぜる。
林檎のコンポートを加え、混ぜる。
生地の出来上がり。
型に入れ、冷凍庫で冷やし固める。
林檎のコンポート(果肉50g+液体110g)を鍋に入れて火にかけ、60℃に調整する。
60℃になったら火を止め、下準備でふやかしておいたゼラチンを加えて、よく混ぜ溶かす。
ゼラチンが溶けたらボウルに移し、底面を氷水にあてて20℃以下まで冷やす。
冷やし固めたレアチーズを型から取り出す。
バットなどに並べて置く。
レアチーズのくぼみ部分に林檎のゼリーを入れ、冷やし固めたら出来上がり。
\SNSでシェア/
「林檎のレアチーズケーキ」chiyo
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!