おもてなしやお祝い事はもうこれで決まり!
一口サイズの小さなミニロールケーキを重ねて豪華なロールケーキタワーを作りました!
ホールのケーキやタルトのように切り分けで崩れることがなく取りやすいので、おもてなしやお祝いのシーンにピッタリです^^
【所要時間目安:120分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・フライパンに、45℃の湯せんの湯を用意しておきます。
・上白糖B、乾燥卵白はよく混ぜておきます。
・耐熱容器に卵白、トリモリンを加えて冷凍庫に入れて、5℃ほどに温度を下げておきます。
・型の底面にオープンシートを敷きます。
・米粉をふるっておきます。
ボウルに卵黄、上白糖Aを加えて湯煎に当てながらハンドミキサーで軽く撹拌し、35℃まで熱をつけます。
35℃になったら、湯煎から外しハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜます。
空いた湯煎に耐熱ボウルに入れた太白ごま油、温水を入れて35℃程に温めておきます。
1に湯煎で温めておいた太白ごま油→温水の順に加え、泡立て器でグルグル混ぜて合わせます。
合わさったらすぐに混ぜるのをやめます。
振るっておいた米粉を更にふるい入れて、ボウル側面の12時の方向にゴムベラを沿わせて6時の方向まで払うようにし、同時に反対の手でボウルを左回りに90度回転させます。
さらに、ゴムベラを6時の位置からボウルの真ん中まで移動させて、底からすくうように返します。
この動きを素早く繰り返して、気泡を極力潰さないように混ぜ合わせます。
冷凍庫に入れて5℃ほどに温度を下げておいた卵白とトリモリンをハンドミキサーで30秒ほど撹拌し、乾燥卵白を混ぜておいた上白糖Bを1/3ずつ3回に分けて加えてその都度撹拌しツヤのあるしなやかなメレンゲを作ります。
メレンゲの1/3を卵黄のボウルに加えてハンドミキサーでムラなく混ぜ、残りのメレンゲのボウルに加えてゴムベラでJの字を書くように切り混ぜながら、反対の手でボウルを回し全体を合わせます。25回ほどで合わせきりましょう。
ツヤがあり、ふんわりとした状態が目安です。
生地を60g、60g、55g程に3つに分けます。
60gの生地から15g更に取り分け、ココアパウダーAをふるい入れて混ぜます。
混ざったら取り分けた残りの生地に戻し、
ゴムベラで気泡を潰さないように混ぜて、ミニロール型2つに二等分して広げて170℃のオーブンで7分程焼成します。
型に広がる際は型を傾けて生地が角までいくように流すと良いです。
ココア生地を焼いている間に6と同様に苺生地も60g取り分けた生地にフリーズドライストロベリーパウダーAを加えて作ります。
プレーンの生地はそのまま型に入れて170℃で7分程焼成します。
合計6枚焼けます。
焼けたら型のまま冷まします。
焼成時間はオーブンに合わせて調整してください。
小さなパレットナイフで生地の周りを型から外し、ひっくり返して型から出し、オープンシートを剥がします。
生地は1枚ずつラップをしましょう。
薄く感じるかもしれませんが、かなり小さく巻くのでこの薄さじゃないと逆に巻きづらくなってしまいます。
生クリームにグラニュー糖を加えて氷水に当てて9分立てに撹拌し、3等分して1つにいちごパウダー、もう一つにココアパウダーをふるい入れて泡立て器で混ぜます。
生地を巻きます。
シルパットの上に生地を置き、クリームを手前が厚くなるように2等分して伸ばします。
手前側のシルパットの下に巻き簾や棒状に丸めたタオルなどを置き、手前側に高さを出して生地を持ち上げ、端を内側に巻き込むように芯を作ります。
芯を作る際にはみ出てきたクリームはパレットナイフでならします。
なるべくコンパクトにするような意識でコロコロと巻きます。
ミニロールの場合はこの様に手で巻いた方が上手く巻けます。
巻けたらラップで包みましょう。
冷蔵庫で休ませたら半分に二等分し、それぞれラップに包んで冷凍庫で凍らせます。
お好みでいくつかのロールケーキにスイーツフィルムを巻き、裏に透明楕円シールで留めます。
2つまとめてリボンを結んでも可愛いですよ♡
一番下の段にロールケーキを5個、その上に4個、更に2個(リボンを結んだものを置きました)、最後に1個横向きに置きます。
苺やブルーベリー、エディブルフラワー、チョコプレート等を飾れば完成です!
小さなミニロールは他のスイーツの飾りに使うと美味しくて可愛い飾りになりますよ^ ^
ぜひたくさんアレンジしてみてくださいね♪
数量:ミニロール天板6枚分
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「ミニロールケーキタワー」まつもと なおこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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