韓国の伝統菓子「くるみまんじゅう(ホドゥクァジャ)」。カステラ生地にあんことくるみが入った、素朴なお菓子です。
本場では、中にくるみとあんこを入れて焼きますが、かわいいくるみのマドレーヌ型を見つけたので、こちらを使ってどら焼きのようにサンドしてみました。
生地は米粉に豆乳ヨーグルトとアーモンドパウダーを合わせ、コクと風味のある、しっとりとした味わいに。お好みでバターをはさむのもおすすめです。
連載では詳しいPOINTを紹介中!
なかしましほさんが出会った 韓国スイーツ、ときどきパンvol.10【米粉のくるみまんじゅう】はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
本レシピに含まれるアレルギー物質(特定原材料:7品目)
卵 | 乳 | 小麦 | えび | かに | 落花生 | そば |
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*使用している商品のアレルギー表示の有無を掲載基準としています。
*レシピに使用している商品には、製造工場や加工所で、特定原材料7品目と共通の設備で製造するものも含まれます。気になる方はご使用をお控えください。
*レシピ制作者ではなく、cottaにて確認した情報を掲載しています。
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・くるみを天板に並べて150℃のオーブンで10分間ローストする。粗熱をとって半分ほどに割り、30等分にする。
・型に油(分量外。太白ごま油など無臭のもの)を塗る。
・オーブンは190℃に予熱する。
ボウルにAを入れ、泡立て器で軽く混ぜてなじませる。
湯煎にかけて混ぜながら、人肌程度(38〜40℃)に温まり、とろりと乳化したら湯煎からはずす。湯煎にかけて温度を上げることで、砂糖やはちみつが溶けやすくなる。この時、ヨーグルトの粒が多少残っていてもOK。
Bを合わせてふるい入れる。
粉気がなくなり、とろりとするまで泡立て器でしっかり混ぜる(よく混ぜないとだまが残りやすく、しっかり混ぜることで口当たりがよい生地になる)。
絞り袋に生地を入れて型の8分目まで絞り入れる(なければ小さめのスプーンでもOK)。台の上に軽く1〜2回落として空気を抜く。
190℃のオーブンで、表面が薄く色づくまで9分ほど焼く。竹串を生地の中央に刺してから抜いた時に、べたべたした生地がついてこなければ焼き上がり。
竹串などで1個ずつ網の上にとり、粗熱をとる。
米粉を使った生地は乾燥しやすいので、潰さないように保存用袋などに入れてから冷ます。
生地の焼き色の境目を目安に横半分に切る。こしあんを小さじ1程度とって生地の断面にのせ、くるみ(1/30量)を重ねる。さらに、こしあん少量で覆い、反対側の生地をのせて挟み、軽く押さえてなじませる。残りも同様にする。
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「米粉のくるみまんじゅう」なかしましほ
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