牛乳食パン

作り方

• 1

  水、バター以外の材料を捏ね器の容器に計り入れ、ザッとかき混ぜ粉合わせをする。

  
• 2

  適温の牛乳を入れ８分捏ねる。（牛乳は春秋は室温、夏は冷たいまま、冬は３０度くらいに温める）

  
• 3

  室温に戻して柔らかくしたバターを入れ、さらに５分捏ねる。

  
• 4

  捏ねあがりはややベトついています。薄い膜ができるまで捏ねる必要はありません。

  
• 5

  捏ね器の容器に蓋をして取り出し、３５度で９０分１次発酵をとる。（ガスオーブンを使っています。）

  
• 6

  １次発酵後。生地が約３倍になる。

  
• 7

  捏ね器にセットし、５秒ほど捏ねてパンチを入れる。

  
• 8

  捏ね器の容器に蓋をして、３５度で３０分発酵させる。

  
• 9

  発酵完了。

  
• 10

  強力粉（分量外）を薄く振りまいた台の上に生地を取り出し、手で軽く押し付けガス抜きをする。

  
• 11

  スケッパーでカットし、計量しながら８等分する。１つ約８０gになります。

  
• 12

  分割した生地を丸め、とじ目を下にしてベンチタイムを２０分取る。生地が冷えたり乾いたりしないように、工夫する。（ここでは発泡スチロールの容器の中に、湯を入れた容器を置いて蓋をしています。）

  
• 13

  ベンチタイムが終了したら、とじ目を上にして台に乗せ、綿棒で軽くガスを抜くように伸ばす。

  
• 14

  ２つに折る。（とじ目が赤ライン、山の部分が青ライン）

  
• 15

  もう半分に折る。

  
• 16

  とじ目をつまんでくっつけていく。（赤ラインと青ラインの部分）

  
• 17

  とじなかった山の部分は緑ライン。

  
• 18

  とじ目のない部分（緑ライン）が型の側面にあたるように、生地を並べていく。

  
• 19

  手で型に生地を押し付ける。こうすると、きれいに模様が浮き上がります。

  
• 20

  生地が乾燥しないように工夫し、３５度で５０分２次発酵をとる。

  
• 21

  ２次発酵後。型のふちの１センチ下くらいまで膨らんだらｏｋ。

  
• 22

  型の上に蓋をします。オーブンシートを乗せ、その上に天板などを乗せ蓋をします。

  
• 23

  １９０度に予熱したガスオーブンを１８０度に設定し直し１５分、その後１６０度に下げて１５分焼成。電気オーブンの場合、ガスより設定温度を１０〜２０度あげて下さい。

  
• 24

  焼けたらミトンや２重にした軍手をはめて型を取り出し、軽く床や台に打ちつけケービング（腰折れ）を防ぎます。網に取り出し、冷まします。