Cathedral Bundt Panでゴージャスに焼き上げました。
お菓子に使うと大きすぎる外国の型も、パンなら気軽に使うことができます。ふわふわで優しい味の牛乳食パンは、子どもから大人まで大人気のパンです。1.5斤の食パン型の配合も載せましたので、食パン型でも試していただけます。
焼きたてより冷めてからの方がおいしいです。トーストしないで生地のほのかな甘みと柔らかさを楽しんで下さい。食パン型1.5斤で作る場合は3〜4分割し、俵型成形で作るとよいでしょう。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
水、バター以外の材料を捏ね器の容器に計り入れ、ザッとかき混ぜ粉合わせをする。
適温の牛乳を入れ8分捏ねる。(牛乳は春秋は室温、夏は冷たいまま、冬は30度くらいに温める)
室温に戻して柔らかくしたバターを入れ、さらに5分捏ねる。
捏ねあがりはややベトついています。薄い膜ができるまで捏ねる必要はありません。
捏ね器の容器に蓋をして取り出し、35度で90分1次発酵をとる。(ガスオーブンを使っています。)
1次発酵後。生地が約3倍になる。
捏ね器にセットし、5秒ほど捏ねてパンチを入れる。
捏ね器の容器に蓋をして、35度で30分発酵させる。
発酵完了。
強力粉(分量外)を薄く振りまいた台の上に生地を取り出し、手で軽く押し付けガス抜きをする。
スケッパーでカットし、計量しながら8等分する。1つ約80gになります。
分割した生地を丸め、とじ目を下にしてベンチタイムを20分取る。生地が冷えたり乾いたりしないように、工夫する。(ここでは発泡スチロールの容器の中に、湯を入れた容器を置いて蓋をしています。)
ベンチタイムが終了したら、とじ目を上にして台に乗せ、綿棒で軽くガスを抜くように伸ばす。
2つに折る。(とじ目が赤ライン、山の部分が青ライン)
もう半分に折る。
とじ目をつまんでくっつけていく。(赤ラインと青ラインの部分)
とじなかった山の部分は緑ライン。
とじ目のない部分(緑ライン)が型の側面にあたるように、生地を並べていく。
手で型に生地を押し付ける。こうすると、きれいに模様が浮き上がります。
生地が乾燥しないように工夫し、35度で50分2次発酵をとる。
2次発酵後。型のふちの1センチ下くらいまで膨らんだらok。
型の上に蓋をします。オーブンシートを乗せ、その上に天板などを乗せ蓋をします。
190度に予熱したガスオーブンを180度に設定し直し15分、その後160度に下げて15分焼成。電気オーブンの場合、ガスより設定温度を10〜20度あげて下さい。
焼けたらミトンや2重にした軍手をはめて型を取り出し、軽く床や台に打ちつけケービング(腰折れ)を防ぎます。網に取り出し、冷まします。
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「牛乳食パン」もそ
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