フランスとスペインにまたがるバスク地方のお菓子。名産のチェリーやレモンの皮をクレム・パティシエールに混ぜることもあるようです。
パート・サブレに似た生地を厚めに伸ばして型に敷きこみ、ラムレーズン入りクレム・パティシエールを詰めて焼きました。
型には高さが4cmのセルクルを使っています。高さが5cmのものを使う場合は、生地を敷き込んだあと、側面の生地を型の高さより1cm低く切り取ってください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
バターは常温にもどしておく。
小麦粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
オーブンは160℃に予熱する。
○パータ・ガトー・バスクを作る。クリーム状のバターに砂糖、塩を加え、すり混ぜる。
卵黄を加え、混ざったら、溶いた卵を2〜3回に分けて加え、混ぜる。
ラム酒を加え、混ぜる。
粉類を加え、カードで切るように混ぜる。
生地がまとまったらラップに包み、冷蔵庫で一晩休ませる。
□ラム酒漬けレーズンを作る。沸騰した湯にレーズンを加え、30秒たったら水気を切る。ラム酒を加え、一晩おく。
●クレム・パティシエールを作る。耐熱ボールに卵黄、砂糖を入れ、白っぽくなるまですり混ぜる。小麦粉を加え、混ぜる。
鍋に牛乳を入れて沸騰直前まで温め、?に加え、混ぜる。
電子レンジで加熱する。時々、かき混ぜながらとろりと流れるくらいまで加熱する。
密着ラップをし、氷水を当てて冷ます。冷めれば木杓子で柔らかくもどす。?のラム酒漬けレーズンを加え、混ぜる。
成形して焼く。?の生地のうち300gを底生地にする。1cm厚さの円形に伸ばし、セルクルに敷き込む。
?のクリームを詰め、表面を平らにする。
残りの生地を直径15cmより少し大きめに伸ばし、?の上にかぶせ、麺棒で押さえて余分な生地を切り取る。
溶き卵にインスタントコーヒーを混ぜたものをはけで生地に塗り、ナイフの背で模様を描く。
160℃のオーブンで1時間焼く。焼き上がればオーブンから取り出し、クーラーの上で冷ます。
残った生地は円形に伸ばして、ナイフやフォークで模様を描き、オーブンで焼いても。
数量:直径15cm高さ4cmのもの1台分
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「ガトー・バスク」jacketpotato
© 2006 cotta Co., Ltd.
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