秋の味覚「秋刀魚」、塩焼き、お刺身が定番ですが、その秋刀魚を「生春巻き」にしてみました。キウイフルーツが入り、秋刀魚とフルーティな味のコラボです。
「魚が苦手、光物が苦手」という方にも是非、秋の味覚「秋刀魚」を召し上がっていただきたくて辿り着きました。キウイフルーツの酸味と甘み、クルミの香ばしい食感、お洒落に生春巻きで巻けば「秋刀魚」ということに気付かないで食べてしまう人もいます。生の秋刀魚でタンパク質、酵素、オメガ3系脂肪酸たっぷり。クルミは天然のナッツ、良質のオイルが含まれているので美肌効果ありです
生春巻きの「皮」、この扱いは慣れるまで少し大変かもしれません。私も紆余曲折しながら、2枚一組、片面だけ霧吹きを使って湿らせ、塗れたものを合わせるというのに落ち着きました。魚が苦手な人なら、さらにネギを入れたり薬味を増やしてもいいですね☆
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秋刀魚を軽く洗い、キッチンペーパーで水気をとり、塩(分量外)軽くかける。そのまま10分くらい置いておきます。
頭を落としながら、内臓を引き抜きます。流水で洗いながら、血合い等をきれいに落とします。
キッチンペーパーで水気を拭き、3枚におろします。あたしもまだまだ修行が必要なのですが、生春巻きで巻いてしまうので、多少、身が崩れてもOKです。少しずつ、上達しましょう(笑)骨が目立つようでしたら、手で抜いてください。手で抜けない時は、毛抜きを使うといいでしょう。
一口大に切ります。皮の部分は切りにくいので、しっかり包丁を入れてください。ここで、生姜をおろしたものを秋刀魚にのせます。魚の生臭さが苦手な人は、生姜を多めにのせるといいと思います。
骨は、オーブントースターで約4分くらい焼いて、骨せんべいにしてバリバリ食べちゃいましょう。これは、おやつにw
きゅうりをスライサーで薄くスライスします。包丁で切る場合は、出来る限り薄くしてください。厚いと巻きにくい、巻けないという状態になる可能性があるので、できれば、スライサーの方がおすすめです。この時、刃で指を切らないように注意してくださいね☆
キウイフルーツを輪切りにします。キウイは、できるだけ熟したものの方が美味しいです。ただ、熟しすぎると切りにくいのですが。
生クルミを150℃のオーブンでローストしたもの。欠片のような小さな物の方が春巻きにした際、切りやすいです。
ソースを作ります。醤油、お酒、塩昆布を混ぜ、はちみつをお好み(大匙1〜2)で入れてください。
生春巻きの皮は2枚1組で使います。片面に霧吹きで1〜2回吹き付けて、塗れた面を合わせて使います。まだ、固いかな?と思うくらいで大丈夫です。
お皿に生春巻きの皮をのせ、きゅうり、キウイフルーツ、秋刀魚、くるみをバランスよくのせます。
できあがった生春巻き、切るのが、けっこう、大変です。半分に切って、ワイルドに食べるのをおすすめします。ソースと一緒にお皿に盛りました。
数量:8個分
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「【クルミ】秋刀魚とクルミの生春巻き」まるる
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