はるゆたかと春よ恋、国産の強力粉、なかなかいいですよ!
外国産の粉でおいしくできるのって「何か」が入ってますよね。
「何か」が入ってないとダメなのかな・・とずっと思ってましたがこの2種類の粉、おいしくできましたよ!
これで農薬の心配もないですね^^
発酵のピークをのがさすに分割丸めをすることですね。翌日にもしっとりな食パンでした!
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「はるゆたか」と「春よ恋」です。
どんなパンになるかな?
粉をこね機に入れておき、回します。
上白糖〜水まで合わせておき、回しながら注ぎ込みます。
国産の粉の特徴なのか?「水が足りないかな?」っていうくらい、吸水がいいです。
カメリヤなどの外麦では水分が全部入る前にベチャベチャして
少しつないでは水を入れ・・・という感じですが。
一気に水分が入りましたので、
こね機にあとはおまかせです。
10分くらい回したら、バターを投入します。
最初はきょろんきょろんして「これ、本当に全部入るのか?」ってかんじですが、こね機にまかせましょう^^
手捏ねの場合はパンって大変ですよね。
私はもう、コネ機さまさまです。
大正電気のニーダーですが
もう13年使っています。
モトはとったな!というくらい活躍しています。
こね終わったらこのまま、発酵させます。2倍くらいになります。
2倍くらいになったらガス抜きして(取り出したら抜けます)
半分にします。
台に少しだけ粉をふるといいですよ^^振りすぎ注意!
丸めて10分放置します。
固くしぼった濡れ布巾をかけておきましょう。
これはかけてないけど!笑
少し育ちました。
表面もつるっとしています。
また、ガスを抜きます。
ぷしゅ〜
これはガス抜き麺棒といって
表面がギザギザなので
生地がくっつきません。
なかなか便利です。
長いのと短いのがありますが
短いので充分です。
10センチ✕23センチくらいにのします。まあ、だいたいです。
片側から3分の1折ります。
ここで空気を入れないように・・・
もう片側からも折ります。
つなぎ目をつまんでくっつけます。
また、麺棒でのばします。
今度は巻いていくので少々長めに・・・
8センチ✕30センチくらいです。
こんな感じです。
はじっこから巻いていきます。
巻いたら少しくっつける。
くるくる・・
巻き終わりました。
こんな感じです。
この巻きですがきつく巻いた方がいいとかふわりととか
いろいろありますが
どうなんでしょうね。
私の考えではふわりとの方がいい気がするんですが。
型にサラダ油を塗って、巻いた生地を入れます。
巻いた方向ですが
本などによるとこの形になっています。
しかし、これもそんな違いがあるのかな?って思うんですよね^^
最終発酵させます。
オーブンの発酵機能でもいいし
オーブン庫内を温めていれておいてもいいし、
暑い季節なら室温で充分発酵しますよ。
オーブンは180℃にあたためておき、型から3センチくらい出たら焼きます。
180℃30分。
焼きあがりです。
引きちぎってみました。
温かいうちにちぎるとガバっと中身がとれます。
冷ましてからやりましょう。
っていうか、ちゃんとカットしましょう^^
手前が「春よ恋」。
「はるゆたか」の方がボリュームが出ますね。
「春よ恋」のちぎった断面です。
「春よ恋」と「はるゆたか」の断面の違いです。
「春よ恋」の方は気泡が入ってしまいました・・・
ガス抜きが足りなかったかな?
同じ配合で粉を「春よ恋」にしたのが低い方です。
これはこれでムッチリしたかんじで美味しかったです。
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「はるゆたかと春よ恋で食パン」ゆみ
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