ピスタチオパウダーでピスタチオクリームを作ってパン生地に塗りくるくると巻いて焼き上げたパンです。
ピスタチオクリームは作りやすい量です。出来上がった全体より100gだけ使用します。残ったクリームはタルトにも使えます。生地をカットするときは思い切ってグサッとカットしてください。形を整えながら、型に入れます。クリームの米粉は薄力粉でもよいです。その場合は先に薄力粉とピスタチオパウダーを合わせて先にザルなどで振るっておいてください。米粉の場合は必要ありません。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
無塩バターは室温に出しておきます。ボウルに◆の材料を入れて、木べらなどで混ぜ合わせます。真ん中にくぼみを作り、卵、40℃くらいに温めたぬるま湯を入れます。イーストをふり入れます。
①に無塩バターを入れて、木べらで混ぜ合わせます。
まとまってきたら、台の上にだして、捏ねます。捏ねあがったら、綴じめを下にしてボウルに入れ、ラップをして40℃25~30分、一次発酵させます。
一次発酵の間にピスタチオクリームを作ります。ボウルに◎の無塩バターを入れ、クリーム状に練ります(まだ固いようであれば、ほんの少しレンジでチン)クリーム状になったら、細目グラニュー糖を入れてよく混ぜます。
④に◎の卵を2~3回にわけて入れ、その都度とく混ぜ合わせます。
⑤に米粉とピスタチオパウダーを入れてさらに混ぜます。
全体が混ざったらクリームのできあがりです。今回は出来上がったクリーム100gだけ使います。
パン生地が1.5~2倍発酵したら、フィンガーチェック、ガス抜きをしてひとまとめにして、丸め直し綴じ目を下して、ラップをかけてベンチタイム10分。
綴じ目を上にして、30×20cmの長方形に生地を伸ばします。向う側を1.5cmほど開けて、⑦のピスタチオクリーム100gを全体に伸ばします。向う側以外はギリギリまで塗ってください。
手前からくるくるとちょっと生地をひっぱりぎみにしながら、巻きます。巻き終わりはつまんで閉じます。生地が柔らかい場合は、スケッパーを使って台と生地を優しくはがしながら巻いてください。
綴じ目を下にして、スケッパーで8等分にカットします。思い切りグサッといってください。
マフィン型に紙カップをいれ、カットした断面を上にして入れます。8等分のため、残り2個はマフィンカップや、プリンカップに入れます。ふんわりラップし、40℃20~25分二次発酵します。(オーブン余熱190℃にセットしておく)
カップいっぱいに発酵したら、190℃15分~焼成します。(我が家はオーブン発酵のため、20分ほどでオーブンからだし、室温で発酵、それと入れ替わりにオーブン余熱をセットしています)
焼きあがったら、型からだし、クーラーにのせて冷まします。
数量:マフィンカップ8個分
\SNSでシェア/
「ピスタチオロール」ayaka
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!