さてさて、今回はチーズを使ったスイーツを紹介するわ♪
JUNA夫(ジュナオ)さんが、大好きなのよ~。特にレアチーズケーキなんて、大好物っ。ええ、彼はりっぱなおじさんなんですけどっっ(笑)
一方の私は、実はあんまりレアチーズケーキってものが得意じゃなかったりするわ。
なんでって・・・・
ちょっとくどい感じしない?
最後のほうには、なんだかもてあましちゃうみたいな
そんな感じなのよ。
・・・・
だれ?そりゃ年のせいだな。
って今言ったのはっっっ。
こらっ♪
・・・・・確かにそれもあるかもしれないけどっ(笑)
おっほん、
今回は、そんな私でも、もちろんチーズケーキ大好きなJUNA夫さんでも、おいしく楽しめるチーズケーキはないかしら?
なんて思って、あれこれ考えながら作ってみたわ。
チーズだけの濃厚さを楽しむ単調な感じのチーズケーキとは違って、いろんなおいしさを集めてみたのよ。
いちごやブルーベリーでしょう?間にはしっとりスポンジもはさんでみたわ。
クリームもたっぷり加えて、
ふふふ、おいしそうなJUNA流レアチーズケーキの完成♪
ぜひ作り方を見て行ってね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
スポンジケーキは横に4スライスする。使用するのはうち2枚。
シロップ材料を小鍋に入れて中火にかけ、砂糖を煮溶かしたら冷ましておく。
18cmのセルクル型に、一回り大きなセルクル敷き板を敷き、手順1のスポンジのうち1枚を中に入れて、手順2のシロップの半量をはけでうつ(写真a)。
ふちにそって③のいちごの半量を並べて入れる(写真b)。
ボールに①を入れ、ハンドミキサー中速でやわらかくなるまで混ぜる(写真c)。
上白糖を2回に分けて加え、その都度ミキサーでよく混ぜる。
さらに②、レモン汁も入れ、よく混ぜる(写真d)。
別ボールに生クリームと生クリーム用砂糖を入れ、とろっと6分立てほどに泡立て、手順4に加えて、へらで底からかきたてるように混ぜる(写真e)。
さらに別ボールで卵白を泡立ててしっかりとしたメレンゲにしたら、手順5に加え(写真f)、ヘラで泡をつぶさないよう切り混ぜする。
ゼラチンに湯を加えよく混ぜたら(写真g)手順6に加え、ヘラでかきたてるよによく混ぜ合わせる(写真h)。
手順3に手順7の半量を手早く入れて上を平らにしたら(写真i)、残りのスポンジを上におき、残りのシロップもはけでうって、再びいちごの残りをふちにそって並べる(写真j)。
さらに手順7の残りを全て加え、上をパレットナイフなどで平らにならし(写真k)、30~40分冷凍。
冷凍している間に、ブルーベリーソースの材料(粉ゼラチン以外)を小鍋に入れて2~3分中火で煮たてる。
熱いうちに粉ゼラチンを加えてよく混ぜて溶かし、そのまま粗熱をとる(写真l)。
手順8のまわりにあったかいタオルを巻いてセルクル型をはずし、ムースフィルムを側面にはりつける。
熱くない手順9を上に注ぎ、全体に広げたら、再び冷凍庫で10分冷やす。
ムースフィルムをはずし(写真m)、砂糖を加えて8分だてにしたデコレーション用の生クリームで側面を覆い(写真n)、まわりを残りの生クリームで好みにデコレーションする。
ミントの葉とケーキピックを飾れば完成。
仕上げのクリームはこんなふうに絞ってみたわ。
12切のしぼり口をサイドにアクセント的に使ってみたんだけど、とっても繊細でいい感じ♪
仕上げにミントやケーキピックを飾るだけで、ぐぐっと全体が引き締まった感じになるわよ~。
カットすると(カットがあんまり上手じゃなくてごめんあそばせ-笑)
ちょこっとのぞくいちごがまた、かわいらしいの。
もちろんお味もグ~だったわ♪
スポンジは自分で焼いてももちろんOKだし、簡単にささっと作りたいなら、市販のものを使ってもいいかも。
いずれにしても残ったスポンジは冷凍して、また別のお菓子作りに使ってみてね。
それではまた来月お会いしましょう。
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「JUNA流レアチーズケーキ」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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