夏の暑い盛りに混ぜるだけの簡単なヨーグルト入りのレアチーズケーキを作ってみませんか。底にはクランブルを敷いて焼くのですが、クランブルも材料さえ用意してしまえば、あとは混ぜるだけ、焼くだけ。
レアチーズケーキ本体は、混ぜるだけなので、とても簡単です。夏にピッタリのシンプルレシピですが、生乳ヨーグルトを多めにするレアチーズケーキは、コクもあるのにさっぱりした後味です。特に今回は抹茶にしてみたので、見た目も涼しげ、味わいもよし。
ぜひぜひ作ってみてくださいね。なおこのレシピで直径15cmのセルクルでも作れます。大きく作って切り分けてもいいですよね!
ヨーグルトはマイルドな生乳タイプ、そしてクリームチーズは塩気のきつくないものをお勧めします。私は板ゼラチンを使いますが、粉ゼラチンでもOKです。硬めに仕上がるけれど、プレゼントにはその方がいいと思います。板ゼラチンは冷水に浸して柔らかくなったら、硬く絞って使ってください。粉ゼラチンはメーカーの説明書きを読んで、ふやかしておいてくださいね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ボウルに小さめに切ったバターを入れて溶けないように冷やしておく。
全ての粉類をふるって混ぜ合わせる。
これにバターを入れて、カードで切って混ぜて行く。手早く、バターが溶けないように。
全体が馴染んでサラサラ、バターも小豆大になったら、軽く手の間で生地をサブラージュ(こすり合わせること)して、クランブルを作る。バターが溶けてベタベタしたり、反対にサラサラし過ぎないように注意。すぐ使わないときには、冷蔵庫で保管してください。
冷凍バッグに入れて、冷凍庫で保管できます。
直径4.5cm程度のセルクルをベーキングペーパーを敷いた天板に並べる。これにクランブルを厚さ5mm程度に入れてスプーンの背などで押して平らにする。
180℃で予熱を入れておいたオーブンで13~5分ぐらい、きつね色になるまで焼く。取り出して冷ましておく。
冷めたら、ケーキフィルムをセルクルの側面に合わせて入れておく。
ボウルに柔らかく練ったクリームチーズを入れて、ヨーグルトと一緒にダマが出来ないようによく混ぜ合わせる。
グラニュー糖を入れてよく混ぜ合わせて、さらに蜂蜜を入れて混ぜる。
ふるった抹茶を入れ混ぜる。ダマができないように気を付けること。
牛乳を小鍋で温めるか、電子レンジで加熱して温める。沸騰させないように気を付けること。温度が80℃以下になったら、下準備しておいたゼラチンを加えて溶かし混ぜる。
これをクリームチーズのボウルに少しずつ入れて混ぜる。
このボウルを氷水に当てて冷ます。冷めたら、固まらないように氷水から離しておく。
別のボウルに生クリームとコアントローを入れて、とろりとするまで泡立てる。
これをチーズケーキの生地の方に混ぜ入れる。
用意しておいたセルクルの中に注いで冷蔵庫で冷やし固める。
ふるった抹茶とグラニュー糖を混ぜ合わせておく。
電子レンジで、耐熱容器に入れた水とグラニュー糖(抹茶入り)を加熱して混ぜ溶かす。
60℃程度になったら用意しておいたゼラチンを入れて、溶かす。これを冷蔵庫か氷水で粗熱が完全に取れるまで冷ます。
冷めたら、冷やし固めたチーズケーキの上に注いでさらに冷蔵庫で固めて出来上がり。
デコレーションはシンプルに、お好みでどうぞ。
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「抹茶ヨーグルト&レアチーズケーキ」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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